「危険な紛争地に派遣されても、この仕事に携わる喜びと誇りがあるので、恐怖心が先に立つことはない」…国境なき医師団で活躍する看護師の白川優子氏に、その活動の現場を訊く(2018/05/31)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読むオプエド Vol.086

「危険な紛争地に派遣されても、この仕事に携
わる喜びと誇りがあるので、恐怖心が先に立つ
ことはない」…国境なき医師団で活躍する看護
師の白川優子氏に、その活動の現場を訊く

2018/05/31

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ゲストに国境なき医師団 手術室看護師の白川優子(しらかわ・ゆうこ)さんをお迎えし、これまで携わってきた活動についてお話を伺いました。レギュラー陣は蟹瀬誠一アンカー、義山望アシスタント、上杉隆プロデューサーです。

———————————-

【義山望アシスタント】
白川さんがこれまで取り組んできた紛争地での医療活動と、国境なき医師団について伺います。白川さんが医療に携わることになったきっかけはどういうものだったんでしょうか?

【白川優子氏】
高校3年の時「自分は看護師になりたい」思って、そこからは看護学校に通って資格を取りました。日本では3つの医療機関で7年間ぐらい活動をしていました。

【義山アシスタント】
そこからどのようにして国境なき医師団に入ったのでしょうか?

【白川氏】
国境なき医師団については7歳の時に知ったのですが、それ以来私にとっては憧れであり、尊敬する団体だったんです。99年に国境なき医師団がノーベル平和賞を受賞したんですね。そこから具体的な行動を開始したんですが、まず英語かフランス語ができないと入れないということだったので、そこから英語の勉強を始めて、すごく大変だったのですが、結果的にはオーストラリアに留学しました。そして更にオーストラリアで看護師の経験を4年積んで、「英語で看護の活動ができる」となったときには36歳になっていました。…今から8年前ですね。

【蟹瀬誠一アンカー】
とにかく「国境なき医師団に入りたい」という一念だったんですね。

【白川氏】
そうですね、7歳の時に知って、30年ぐらい思いは変わらず…2010年にその門を叩きました。以来その活動を続けています。

【上杉隆プロデューサー】
国境なき医師団は多くの方が亡くなっているじゃないですか。その部分は恐怖と言うか、怖いという気持ちはなかったんですか?

【白川氏】
7歳の頃から尊敬していた団体でしたから、国境なき医師団で活動できるという誇り、喜びのほうが先にくるので、不安とか葛藤が先に来ることはないですね。

【蟹瀬アンカー】
最初の現場ってどこだったんですか?

【白川氏】
私はスリランカでした。私は戦争直後に入って、戦後の復興という形で入りました。

【蟹瀬アンカー】
最初の現場ってすごく印象が強いと思うのですが、どうだったですか?

【白川氏】
私は一応オーストラリアの病院の籍を「いつでも戻っておいで」と言われていたので残していたのですが、その籍をスリランカにいながら抜きました。私は国境なき医師団でやっていくんだと、決められた派遣でしたね。

【義山アシスタント】
紛争の現場で医療に携わることの難しさってどんなところですか?

【白川氏】
私達国境なき医師団は「医療がないところに医療を届ける」という活動をしているので、思いだけではいけなくて、大前提となるのはセキュリティ管理が必要なこと…そこが難しいところですね。個人レベルでは、紛争地には大勢の人間は送れないので、一人にかかる負担が大きくなってくる、すると自分の専門分野でなくてもやらざるを得ないということがでてきてしまって、私は36歳で入って、いろんな医療の現場を経験していたので、そのことが現場で役に立ってよかったなあと思いました。

【蟹瀬アンカー】
国境なき医師団と言うと、銃弾が飛んでいるところや地震があったようなところにいくイメージがあるんですけど、アフリカのエボラ熱なんかは、あれは本当に怖い現場だと思うんですよね。感染したらほぼ確実に死んでしまうという病気ですから、そういう恐怖というのはどうなんですか?


当ブログでの掲載はここまでです。続きはメルマガ「読むオプエド」をご購読ください。初月無料です。

《ヴォイス・オブ・フクシマ》福島第一原発の立地自治体である大熊町に建築中の新町役場の総工費は27億円!一方で避難者の仮設住宅は来年3月で打ち切り…これってどういうこと?!(2018/05/31)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読むオプエド Vol.085

《ヴォイス・オブ・フクシマ》
福島第一原発の立地自治体である大熊町に建築
中の新町役場の総工費は27億円!一方で避難者
の仮設住宅は来年3月で打ち切り…これって
どういうこと?!

2018/05/31

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ヴォイス・オブ・フクシマの中継はおなじみのラジオパーソナリティ久保田彩乃さんの、福島第一原発の立地自治体である大熊町からのリポートです。

———————————-

【久保田彩乃氏】
今日は双葉郡大熊町に来ています。大熊町は福島第一原発が立地する町。私がいるところは大熊町の中心部でもともと役場があった大川原地区というところなんですが、福島第一原発からはだいたい3kmぐらい離れています。

見てのとおり私は普通の格好でここに入れているのですが、このあたりは「居住制限区域」と呼ばれていて、今年の4月からは準備宿泊というものが始まっています。これは住民の方たちが町に申請をすれば自宅に帰って宿泊ができるというもので、町としては来年は居住制限区域と避難指示解除準備区域…帰還困難区域を除いた比較的線量が低い2つの区域に関しては、来年の春には避難指示を解除したいという方針にしていまして、そのために準備宿泊を行っているという段階です。

この地区には370人ぐらいの住民登録があるんですが、準備宿泊をしたいと言う申し出は、わずか16人だったということです。

…この奥に大熊町役場の連絡事務所があるんですが、実は今大熊町の役場機能というのは会津若松市に移転してます。ここからはだいぶ離れてるんですが、ここには町の連絡事務所があるわけです。

この道路を挟んで反対側では工事をしているんですが、ここに役場の新庁舎を建てているんです。これを来年の3月までに完成させて、町を復興させていこうということを役場としては進めていきたいわけです。なんと総工費は27億円!…大規模な工事になっております。

〜中略〜

【久保田氏】
実は町の方で住民の皆さんに「大熊町に戻りたいですか?」というアンケート調査をしたのですが、将来も含めて戻りたいという意志がある人は全体のわずか1%でした。戻らないと決めている人と、迷っている方をあわせて6割強。戻らないと決めていると答えた方の理由は「避難先での生活基盤が安定したから」ということなんですね。

ご覧の通り、医療体制も整ってない、スーパーもコンビニもない、子どもたちにとってはやはり線量の問題も気になる、という現状では、避難解除したからと言って、住民の人達が生活できるかというのは、想像しただけでわかりますよね。


当ブログでの掲載はここまでです。続きはメルマガ「読むオプエド」をご購読ください。初月無料です。

新潟県知事選で敗れると自民党内で安倍おろしが加速する!?今後の政局を占う意味でも重要な新潟県知事選について、古賀茂明氏に伺う(2018/05/30)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読むオプエド Vol.084

新潟県知事選で敗れると自民党内で安倍おろし
が加速する!?今後の政局を占う意味でも重要
な新潟県知事選について、古賀茂明氏に伺う

2018/05/30

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回はフォーラム4古賀茂明さんをゲストにお迎えし、新潟県知事選挙についてお話を伺いました。レギュラー陣は乃木涼介アンカー、川島ノリコアシスタント、平林壮郎解説委員です。

———————————-

【川島ノリコアシスタント】
古賀さんに、5月24日に告示された新潟県知事選挙についてお伺いします。古賀さんは6月10日に投開票日新潟県知事選挙に注目されてますよね?

【古賀茂明氏】
多分だんだん全国的に注目が集まってきてると思います。自民党の中でも相当「これはやばいぞ」と言う感じになってます。もちろんそれでも勝つつもりで頑張ってますけどね。

米山さんがああいう形で辞めて、脱原発派には大打撃だったんですが、そこから立ち直って意外と早く池田千賀子さんという候補者の方が決まって…自民党よりも先に決めたんですね。

僕は直接は知らなかったんですけど、プロフィール見たら「この人なんかすごく選挙受けするな」というプロフィールなんですね。柏崎市の職員から市会議員になってほしいという声がかかって、市会議員を3期やり、それから県会議員になって、その途中で早稲田大学の人間科学部に通信制で入って、ちゃんと卒業している。市会議員やりながら、子育てもしながら。嫁ぎ先は農家で旦那さんと農作業やっている写真なんかもある。

しかもスポーツもすごくてフルマラソンを走って、ベストタイムは4時間を切ってる…これは女性としては相当なものですよ。他にも全日本綱引選手権ベスト8とか。文武両道でお母さんで頑張り屋。好感度満点なんです。

ただ知名度は低いし、組織票なんかは全く無いので、相当差が開いたところからの選挙になると思われたんですが、意外や意外。2週間ぐらい前の調査では3%差ぐらい…もうほとんど接戦でした。相当面白い選挙になりそうですよ。

【乃木涼介アンカー】
自民党サイドは脱原発については「争点隠し」してるんですよね?


当ブログでの掲載はここまでです。続きはメルマガ「読むオプエド」をご購読ください。初月無料です。

「選手・競技と触れ合える」「大会の運営に携わると高揚感がある」…東京オリンピックのボランティア募集は「やりがい詐欺」。この問題を追求してきた本間龍氏が最新情報を報告(2018/05/29)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読むオプエド Vol.083

「選手・競技と触れ合える」「大会の運営に携
わると高揚感がある」…東京オリンピックのボ
ランティア募集は「やりがい詐欺」。この問題
を追求してきた本間龍氏が最新情報を報告

2018/05/29

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

著述家の本間龍さんをゲストにお迎えして、東京オリンピックのタダボランティア問題について伺いました。レギュラー陣は手塚マキアンカー、義山望アシスタント、大貫康雄解説委員です。

———————————-

【義山望アシスタント】
5月21日にNHKニュースで報道された記事が物議を醸したそうですね。今回ニュース、問題点はどこにあるのでしょうか?

【本間龍氏】
これは結局「交通費も宿泊費もその手配も全部自己負担」という条件があまりにひどいということが批判されてるのに、有識者の会議では「募集にあたってはボランティアのやりがいをわかりやすくPRしていくことが必要だ」という…つまり低待遇が問題なのに「やりがいPR」に問題をすり替えているということなんです。

で、この「やりがいPR」をするにはまたまた電通がでてきて、億単位のカネを払う…ということなんですね。ボランティアには一銭も出さないのに。

…要するに「結論ありき」でやってるからこうなるんですよね。ボランティア募集の条件は緩和したくない…そこは曲げないことは決まってるんです。だから有識者を集めて会議したってまともな結論にはならないんです。

一つだけ、「ボランティア保険を組織委員会の負担でかける」という点は少しだけ改善したんですが、逆に後退したところもあります。それは昨年までは地方から来たボランティアの宿泊先の斡旋・紹介をするとしていた項目が消えてるんです。めんどくさいからやめちゃったんですね。

【義山アシスタント】
大貫さんはどうご覧になっていますか?

【大貫康雄氏】
バカバカしいんですけどもね。(笑)…1984年のロサンゼルスオリンピックの時、私も取材したんですけども、反対があってアメリカ政府も州政府もお金は出さないということになり「税金は一切使わずにやろう」となった。そこでできるだけ既存の施設を使う「節約オリンピック」になったんですが、それでもかかる費用を捻出するために初めてスポンサーを募集したんです。つまりこれが最初の商業広告が導入されたオリンピック。

で、ロサンゼルス市民が「よし、俺達が支えるぞ」ということでボランティアで参加し、みんなが楽しく、出来る範囲のことをやった。結果、終わったらものすごくお金が余ったんです。それを青少年の育成とか、健全なスポーツ振興のために全て寄付したんです。…今の東京オリンピックはどうしたんでしょうねえ?

もともとのボランティアの定義は、自由意志で戦いに参加する義勇兵、志願兵のことです。必ずしも無償ではない。プロフェッショナルな職能が求められる有償ボランティアが必要な場合もある。

今回の東京オリンピックは、4000億円集まったんでしょう?それなら炎天下で働くボランティアに10万円ぐらい出してもいいじゃないですか?


当ブログでの掲載はここまでです。続きはメルマガ「読むオプエド」をご購読ください。初月無料です。

場合によってはプロゴルファーを引退に追い込むパニック症状、イップス。その解決法を横峯さくら選手の父、横峯敏郎氏に訊く(2018/05/28)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読むオプエド Vol.082

場合によってはプロゴルファーを引退に追い込
むパニック症状、イップス。その解決法を横峯
さくら選手の父、横峯敏郎氏に訊く

2018/05/28

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この日はプロゴルファーのタケ小山アンカーによるスポーツ特集。ゲストには元参議院議員で、女子プロゴルファー横峯さくら選手の父でもある横峯敏郎氏をお迎えし、ゴルファーが陥りやすいイップス(http://yips.jp/class/detail/)と呼ばれるメンタルな症状について詳しくお話を伺いました。レギュラー陣は川島ノリコアシスタント、上杉隆氏プロデューサーです。

———————————-

【横峯良郎氏】
イップスには解決策がなかったんですよ。処方箋がなく、薬もない。ゴルフだけじゃなく、あらゆるスポーツにある。私は実験して調べたんです。去年イップスだった、ゴルフをやっている二十歳の女の子の症状を改善しました。

イップスはパニックです。そしてゴルフのパターはあらゆる競技の中で、最もイップスにかかりやすいということがわかったんです。症状として出るのは「二度打ち」するんですね。普通パターで二度打ちなんてありえないんですが。

でも、パターに長尺を使ったら、イップスが治るんです。でも、長尺にするとなぜ治るのかは誰にもわからない。おかしいでしょ?

【タケ小山アンカー】
で、イップスの治し方はどうしたらいいんですか?わかったんですか?

【横峯氏】
わかりました。それがわかったから今日来たんですよ。

【上杉隆プロデューサー】
すごいですよ。この前一緒にラウンドさせてもらって「そうか!」と。僕は自然にイップスにならない打ち方をしていたんですよ。自分では全然意識してなかったんですけど。

【横峯氏】
さっき言ったでしょ「パニックだ」と。その症状としてパター。他にも色々あるんですけどね。…なぜパターでイップスになるか?なぜ二度打ちする症状が出てくるのか?そこなんですよ、問題は。


当ブログでの掲載はここまでです。続きはメルマガ「読むオプエド」をご購読ください。初月無料です。

公文書管理法に罰則を設ける、一定の役職以上が書いた文書は自動的、強制的に保存する…等の公文書管理法改正案を始め、国民民主党の政策について玉木雄一郎共同代表に訊く(2018/05/25)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読むオプエド Vol.081

公文書管理法に罰則を設ける、一定の役職以上
が書いた文書は自動的、強制的に保存する…等
の公文書管理法改正案を始め、国民民主党の政
策について玉木雄一郎共同代表に訊く

2018/05/25

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

国民民進党共同代表の玉木雄一郎氏をゲストに迎え、公文書改ざん防止法案とTPP、IRなど様々な政策についてお話を伺いました。レギュラー陣は乃木涼介アンカー、川島ノリコアシスタント、薬師寺克行解説委員です。

———————————-

【川島ノリコアシスタント】
玉木さんに、現在国会で採決されているTPP、IR法案などについてお伺いします。今月23日衆議院内閣委員会で、TPP関連法案が自民・公明・維新の賛成多数で可決されました。24日衆議院本会議に上程し、今回国会で成立を目指す方針だそうですが、このTPPについて玉木さんどう見ていますか?

【玉木雄一郎代表】
「TPP」ではもうないんですね。TPP11…アメリカがもう抜けてますから、イレブン…11カ国でやっています。私はこれは国会で承認すべきじゃないと思ってます。なんでかと言うと、トランプさんはFTA、2国間での交渉をやろうとしている。するとTPP11で決めた水準が出発点になり「ここから更にどれだけまけられるのか考えてこい」という交渉になるので、アメリカとのFTA交渉が不利になる。

とにかくTPPと呼ばれるものを国会で通せば、アベノミクスの一つの成果を出したということになるのでやってるとしか思えないんですね。

【川島アシスタント】
薬師寺先生、なんか色々書いてらっしゃいますが…。

【薬師寺克行解説委員】
全く反対の考え方もあって、アメリカと交渉するにあたってTPP11というものができていれば、「この枠があるんだから、これ以上のものは出来ません」と言うことも出来る。…そういう戦略もあるのかなあという気もしますが、それ以上にもともと民主党もTPPは一生懸命やってたから、多分民主党の中でもいろんな議論があったんじゃないかと想像するんですが…?

【玉木代表】
まあ、変質しましたね。TPPについては日本は守ることばかり考えてきました。だから、本当にメリットのあるものをしっかり取れているのか?…単にイメージで「自由貿易になったらいいよね」じゃなくて、どの県にどういうプラス、マイナスの影響があるのかをしっかり分析して、きちんとやらなくてはいけない。アメリカはものすごくそれをやってるけど、日本は全然出来てないですね。

日本がやるべきなのは公平性、正義…こういう価値に重きをおいた21世紀型の通商貿易ルールを日本が主導して作るべきですよ。略奪ではない、分かち合うための通商貿易ルールを作るべきだと思いますね。

【川島アシスタント】
本日審議入りする予定のIR法案。こちらについて玉木さんどう見ていますか?

【玉木代表】
IRはですね、世界中にあるものは日本にあってもいいんじゃないかと私は思っているので、進めてもいいと思いますが、依存症対策が気になるんですね。私はやるんであれば、パチンコも含めて総合的な依存症対策をこうじて行くと。その他マネーロンダリングの問題とか、反社会勢力の浸透とか、そういった懸念もなるので、慎重な対応をしながら進めていく必要があるかなと思ってます。


当ブログでの掲載はここまでです。続きはメルマガ「読むオプエド」をご購読ください。初月無料です。

激しい駆け引きの末、6月12日の米朝首脳会談は中止に!果たして首脳会談は改めて開かれるのか、それとも…。今後の行方をエコノミストの吉崎達彦氏、薬師寺克行解説委員に訊く(2018/05/24)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読むオプエド Vol.080

激しい駆け引きの末、6月12日の米朝首脳会談
は中止に!果たして首脳会談は改めて開かれる
のか、それとも…。今後の行方をエコノミスト
の吉崎達彦氏、薬師寺克行解説委員に訊く

2018/05/24

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

特集後半は双日総合研究所チーフエコノミストの吉崎達彦さんに米朝首脳会談の行方について伺いました。レギュラー陣は山口一臣アンカー、佐藤由季アシスタント、薬師寺克行解説委員です。

———————————-

【佐藤由季アシスタント】
続いては吉崎さんに米朝首脳会談についてお聞きします。6月12日に予定されている首脳会談なんですが、今月22日にはトランプ大統領が延期の可能性もあると述べています。米朝首脳会談は本当に実現するのでしょうか?

【吉崎達彦氏】
最近こんな面白い首脳会談ってないと思うんですけど、まず組み合わせがありえない組み合わせですよね。かたやトランプさん、かたや金正恩…どっちもどう出るか全くわからない人ですよね。その二人がシンガポールで会うと…そこだけ決まったわけですが…。

そんなに簡単に行くわけないなと思ったら、案の定先週の水曜日に「軍事演習がけしからん」という話になって、北朝鮮側がその日に予定されていた南北の閣僚会議をドタキャンした。今週火曜日は文在寅大統領がワシントンまで来て二人で首脳会談をやって、その後の記者会見で「俺行かないかもしれない」とトランプさんは言い出した…(笑)。

こりゃすごい話ですよね。…今週末にどうも米朝の事務方が接触するらしいんですけど、考えてみたらこんな難しい準備会合ってなくて…まず、「会合には誰と誰が出るんですか?」と。まさか二人だけで話す訳にはいかないですよね。それ、怖すぎますよね?じゃあ、国務長官は入れますかね…とかね。多分この辺から揉めちゃう。

それで一部には6月12日の延期もあるかな、という話も出てきてるんですね。これも今週末の事務方の会合によるんですね。この6月12日という日程は、これ以上ないぐらいのベストなタイミングで、これを外しちゃうと相当苦労するんじゃないかと思います。

ことの発端は、4月27日に板門店で行われた南北首脳会談が、びっくりするぐらいいい感じだったと。「金正恩って意外といいやつじゃん」というぐらいで、それで急転直下こうなったわけですが。


当ブログでの掲載はここまでです。続きはメルマガ「読むオプエド」をご購読ください。初月無料です。

イランに日本人が旅行するとタクシーに乗っても、博物館に入っても全部無料!?日本人が知らないイランの文化と素顔をモデルで定住旅行家のERIKO氏に訊く(2018/05/24)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読むオプエド Vol.079

イランに日本人が旅行するとタクシーに乗って
も、博物館に入っても全部無料!?日本人が知
らないイランの文化と素顔をモデルで定住旅行
家のERIKO氏に訊く

2018/05/24

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この日前半の特集は定住旅行家・モデルのERIKOさんをゲストにお迎えして、3月から2ヶ月弱滞在したイランでの生活についてお話を伺いました。もう一人のゲストは双日総合研究所チーフエコノミストの吉崎達彦さん。レギュラー陣は山口一臣アンカー、佐藤由季アシスタント、薬師寺克行解説委員です。

———————————-

【佐藤由季アシスタント】
ERIKOさんに先日まで定住旅行していたイランのお話を伺っていきたいと思います。今年の3月上旬にイランを訪問されたということで、ERIKOさんにとっても初の中東地域だったんですね。なぜ初の中東にイランを選んだんですか?

【ERIKO氏】
昔イギリス人の考古学者でガートルード・ベルさんという方がいらっしゃって、イラク建国の母とも言われているペルシャ地域を旅された女性なんですが、その方に憧れがあっていつかペルシャ地域に行ってみたいと思っていました。

中東は政情が不安定ということも報道されていますが、中ではイランが安定しているということで、イランに行きました。

【佐藤アシスタント】
行く前の印象と実際に言ってみて感じたことは何か違いはありましたか?

【ERIKO氏】
事前に情報があまりなかったのですが、行く前にペルシャ語教室に通ってそこで聞いた話では「凄くいい」ということで、リピートされてる方が多いようでした。実際に言ってみたら本当にいい国でした。

【佐藤アシスタント】
治安とかはどうなんですか?

【ERIKO氏】
治安は日本と同じぐらいいいです。窃盗みたいなことも凄く少ないですし、日本人がやるようにカフェでバッグを置いたまま買い物に行っても大丈夫。気をつけなきゃいけないのは痴漢ですね。

肌の露出が出来なくて、ヘジャブをつけていないといけないんですが、してないとすぐ警察に捕まります。…それは外国人観光客も全員ですね。皆さん飛行機の中で巻き始める感じで(笑)。降りる時は必ず覆った状態でということになります。

9歳からヘジャブをしなくてはいけないんですが、どう見ても12歳ぐらいの子がしてないこともあります。そのへんはかなりアバウトですね。

【山口一臣アンカー】
「いい国ですね」というのは、具体的にはどのあたりが…?


当ブログでの掲載はここまでです。続きはメルマガ「読むオプエド」をご購読ください。初月無料です。

日本をアメリカの植民地化する原因の一つ、日米地位協定が一向に改定されないのは、日本の中に米軍の代弁者のような勢力がいるから!?藤田幸久議員にその核心を訊く(2018/05/23)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読むオプエド Vol.078

日本をアメリカの植民地化する原因の一つ、
日米地位協定が一向に改定されないのは、
日本の中に米軍の代弁者のような勢力がい
るから!?藤田幸久議員にその核心を訊く

2018/05/23

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

特集は参議院議員の藤田幸久さんをゲストに迎え、「日米地位協定」をテーマにお話を伺います。レギュラー陣は真白リョウアンカー、川島ノリコアシスタント、大貫康雄解説委員です。

———————————-

【川島ノリコアシスタント】
日米地位協定について伺っていきます。まずは2018年1月26日に藤田さんが参議院本会議で日米地位協定について国会質問している映像がありますので、御覧ください。

【映像】参院本会議代表質問 民進党・藤田幸久議員 2018年1月26日
https://youtu.be/URvww3QueHU?t=8m39s

【川島アシスタント】
…御覧頂いた答弁から4ヶ月過ぎましたが、その後進展したことなどは…?

【藤田幸久議員】
あるんです。これは「他国地位協定調査」という報告書なんですが、日本と同じような立場にあるドイツ、イタリアの地位協定の現状を、本来は日本政府がやるべきところを、沖縄県が調査した報告書です。

日米地位協定は1960年に締結されて以来、現在まで一度も改定されていません。沖縄はその間本土復帰の1972年から昨年までに米兵による犯罪が5967件起こるなど、数え切れないほどの不利益にさらされています。

安倍さんが先程の答弁で「三十何年間で初めてやりました」と誤魔化していたのは、補足協定でやり方をちょっと変えただけで、改定は58年間されてないんです。

沖縄がドイツとイタリアの調査をしたのは、米軍の駐留があること、それから両国とも地位協定の改定を何回もやってきたこと、そして事故や訓練に関していろんな事例があるけれども、まるで日本とはやり方が違うということです。

例えばドイツは93年に「ボン協定」という大幅な改定をしました。まず一つが「相互性の原則」と言うのは、ドイツにいるアメリカ軍の地位と、フランスなど他国にいるドイツ軍の地位とを同じものにするということ。

二つ目は「内部的平等性の原則」。これは米軍もドイツ軍も、同じようにドイツの法によって拘束されるということ。

そして三つめが「外部的平等性の原則」これはドイツ国内にいる米軍の地位と、他のNATO諸国にいる米軍の地位は、同じものにするということ。…こういう原則でドイツはアメリカとの地位協定を改定してきました。


当ブログでの掲載はここまでです。続きはメルマガ「読むオプエド」をご購読ください。初月無料です。

医療的ケア児のサポートに取り組む団体「ウイングス」の活動について、行政書士の横田要氏に訊く(2018/05/22)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読むオプエド Vol.077

医療的ケア児のサポートに取り組む団体「ウイ
ングス」の活動について、行政書士の横田要氏
に訊く

2018/05/22

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回のゲストは横田行政書士事務所 行政書士の横田要(よこた・かなめ)さん、支持政党なし代表の佐野秀光(さの・ひでみつ)さんです。横田さんが取り組んでいる医療的ケア児のサポートを目的とした団体「ウイングス」の活動について伺いました。

———————————-

【義山望アシスタント】
横田さんは日本政策学校の9期生だそうですが、日本政策学校に入ったきっかけはどういうことだったんでしょうか?

【横田要氏】
行政書士の仕事をやっているうちに、環境問題に関わるようになってきました。深く理解が進むうちに「これは政治が色々関わってくるよね」と。そこで政治のことを勉強してみようとネットで探したら日本政策学校が見つかったんです。

【義山アシスタント】
入ってみて具体的にどんなことを学びましたか?

【横田氏】
日本政策学校では政策コンテストがあって、私の期は横須賀市への政策提言ということで、夜皆さんとスカイプで会議しながら調べたことを持ち寄ってどういう政策ができるかと…これはかなり勉強になりましたね。

あと政界の有名な方と合う機会があったりして、テレビで見る政治家の顔とは全く印象が違っていて、これも大きかった。ワイドショーなんかで見るといい加減な感じもしますが、実際にあって話を聞くとものすごくプロフェッショナル。そういった気づきもあり、政策の実践もさせてもらい、仲間もできて…そんなことを日々やっていました。

〜中略〜

【義山アシスタント】
今では行政書士以外の仕事もされているそうですが、それはどういった活動なんでしょうか?

【横田氏】
政策学校で知り合った仲間たちと何かできないかなと言うところで、ウイングスっていう医療的ケア児などの子どもと家族を支援する会を立ち上げたんです。

【義山アシスタント】
「医療的ケア児」と言うのはどういった…?

【横田氏】
医療の発達によって昔なら助からなかった命が助かるようになっていましたが、同時に何らかの疾患を抱えた子供が増えてくるわけです。それをケアできる社会体制が整っていないと。例えば痰を吸引するとか、胃ろうで栄養を摂らなければならない等の子供です。

ところが、痰を吸引する医療ケアが必要でも、それ以外では元気で走り回っているようだと、「障害児」として認められない。痰の吸引は医療行為なので看護師さんが必要…ということで両親の負担が非常に大きくなるわけです。こういったことをケアできる社会制度が整っていない。


当ブログでの掲載はここまでです。続きはメルマガ「読むオプエド」をご購読ください。初月無料です。