明治維新を成し遂げた誇り高い、勇気ある日本人はどこへ!?小林興起氏が米国に媚びるばかりの現在の日本政治に「喝!」(2018/02/16)

2月16日のニューズ・オプエドは、元衆議院議員の小林興起さんをゲストにお迎えし、「明治維新150年」というテーマでお話を伺いました。


【アシスタント 川島ノリコ】
今年で150年の節目を迎えた明治維新。小林さんはこちらについて思うことがあるそうですが…。

【小林興起氏】
明治維新がなかったら世界はどうなっていたか?欧米列強に植民地にされてきたアジアを救うきっかけになったのが明治維新。日本が立ち上がって「日本のあとに続け」ということで流れが出来た。大東亜戦争、太平洋戦争で日本が負けたのは残念だったけど、アジアの独立は達成されていくわけですよ。今、明治維新について学ぶのが大事だと思います。

そこまでやった日本人が、今どうなのか?太平洋戦争で1回負けたぐらいで、70年たってもアメリカに対して独立の意思がない。私は自民党の政治家でしたが、なぜ自民党を追放されたかというと、アメリカに要求された郵政民営化に対して「アメリカに日本のカネを簡単に渡すのはおかしい」と反対しただけ。どっちが正しいかどうかは別として、それに反対しただけで「お前は党を出て行け。アメリカが気に食わないんだから」と、小泉政権に追放され、「おかしい」という声がマスコミからも上がらない。国民からも上がらない。

その後どうなったかというと、今北朝鮮なんて小さな国がアメリカ怖さでミサイルを発射したからと言って、Jアラートが鳴って恐れおののいて、小学生たちが防空頭巾をかぶってうつ伏せになってるなんて…マンガというか、情けないですよ。北朝鮮が大国日本を攻撃するわけないでしょ。「アメリカがいじめるのがけしからん」と言ってるだけなんですよ。それをアメリカと一緒になって、怯えてみせたりね。

オリンピックでも、せっかく朝鮮半島で仲良くやろうとしてるのに、「いや、あんなものは見せかけだ」と反対してみせたりね。…なんかもう、日本人の誇りも何もないというか、あまりにも情けないですね。かつてあれだけ勇気があった、アジアの代表だった日本人が、アジアの中で一番勇気のない政治をやって、怯えて暮らしている。私は明治の頃に生まれていたら、国家のため、国民のために働く大政治家になれたんじゃないかと思うんですけどね。

〜中略〜

【小林氏】
オプエドはこうやっていろいろな意見を取り上げてくれるので、私も出れるんですが、一般のテレビ・新聞はどれを見てもおんなじ事しか書いてないですよ。誰かが少数で全テレビ局、新聞社をコントロールして…それでアメリカに貢ぐって言うことでしょ。今の金融緩和だってアメリカのためにやってる。アメリカの方は少し金融を引き締めしだしたから、アメリカの投機筋はもっとカネが欲しい。「じゃあ日本から持ってこようじゃないか」って、金融緩和をやめたアメリカに「じゃんじゃんお金を使いなさい」と、投機筋を助けているようなもので…。とにかくアメリカの金融資本に、めちゃくちゃに日本が貢いでるわけですよ。で、国民はちっとも豊かにならない。(アメリカの)大金持ちはますます大金持ちになるばかりで…。


小林興起さんのお話を聞くと「本来の保守政治家とはこういう人だよな」といつも思います。「親米保守」という妙な言葉がありますが、なんだか今はアメリカべったりで、アメリカの言いなりになるのが「保守」であるかのように意味がすり替わってしまったようなところがありますね。

ここに書いた内容はごく一部で、まだまだ他にもたくさんのお話を伺っています。そちらの方は是非番組サイトで、全編をご視聴ください。

2月16日放送分は、2月19日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。


【お知らせ】

フィクションなのに実話のような圧倒的なリアリティ…それが小説家 島田雅彦作品の魅力!その秘密は?(2018/02/15)

2月15日のニューズ・オプエドのゲストは、小説家の島田雅彦さん、フォーラム4代表の古賀茂明さんをお迎えし、島田さんの小説「虚人の星」について、そして古賀さんには新コーナー「古賀茂明の承服しかねます」でお話を伺いました。


【アシスタント 佐藤由季】
7つの人格を持つ主人公が登場するということですが、多重人格の主人公というアイディアは、どのようにして生まれたのですか?

【島田雅彦氏】
幼いころに「レインボーマン」というテレビ番組がありまして、インドで修行してきて超人になって、悪と戦うんですが、70年代の世相に合ったシナリオになってて、曜日ごとに7種類の姿に变化するヒーロー物でした。そのイメージから多重人格のスパイを…。主人公が中国のスパイなんですが、アメリカが相手ではスパイは成立しないので、中国ならあり得るかな、と。

【上杉隆アンカー】
この作品が面白かったのは、私の政治家の秘書として5年、ジャーナリストとして20年経験があっても、「あ、これは違う。こんなことはありえない」という部分がないんです。それが一箇所でもあると陳腐化するんだけど、島田さんの作品は「これ、どこで見てきたんだろう?」と思うぐらい描写がすごい。矛盾とか違和感が全然ないんです。…これはどこで取材したんですか?

【島田氏】
取材って言っても…まあ、上杉さんや古賀さんの書いたものを参考にさせていただいたり、元外交官の佐藤優さんのものも。それから今はネットでかなり情報が拾えますね。新聞・テレビなんて見てる場合じゃないというか…。よく陰謀説とかガセとか言われるものの中に、意外と真実がある気がするんですよ。内心では「やべえ、ホントのこと書かれちゃった」と思ってるから陰謀説とかガセネタと決めつけるのに違いない、と(笑)。そうやって大新聞とかテレビ局にはネタにさせないことによって、全てを葬るんですよ。

ジャーナリストでも、本当に政権を崩壊させるほどのネタを持っていても、それをまともに出すと干される場合、「フィクションを装って出す」というやり方がありますよね。読者もそれがわかっていて読むと。ここまで報道が規制されると、最後はそういったやり方しかないのかもしれませんね。

【アシスタント 佐藤】
視聴者の皆さんからも「どんな小説か知りたい」というコメントが来ているので、簡単にご説明しますね。

7つの人格を持つ主人公は中国のスパイとして外務省入りし、後に日本の首相の側近に抜擢されます。その首相ももう一つの別人格に悩んでおり、好戦的なもう一人の自分に重要な決定を委ねていくようになります。この小説は、今の日本の政治状況と密接にリンクしながらストーリーが展開しているということなんですね。

【上杉アンカー】
そこに家族、親子の問題とかが絡んでくるんですよ。

【島田氏】
小説って政治のこと、ビジネスのことを書いても、必ずファミリーのことが出てくるものなんですよ。今の政権で言えば、安倍首相のやりたいことのむこうには岸信介…お爺さんがいるわけですよね。この朝鮮戦争が再発するかという時、ファミリー・ロマンス的な関わり方が絶対あると思うんですよ。1950年の朝鮮戦争のときは、日本は軍事特需で敗戦後の不況から脱出できた。そしてアメリカの方針が変わって、日本を再軍備させ、日本にアジアの反共防波堤の役割を担わせると…。そして日米安保に舵が切られていきました。その時に戦犯だった岸信介が政界復帰して、アメリカの軍産複合体とかCIAと関わって、日本の政策をアメリカよりに誘導していくキーパーソンになっていく…。安倍首相が朝鮮問題でこれほどタカ派的に絡んでくるのは、これはもう、お爺さんのお墨付きがあるみたいな…ファミリー的な一貫性はあるんですね。


島田さんの作品は、フィクションでありながら「これは本当のことなんじゃないか?」と思わせるほどの圧倒的なリアリティ、ストーリー性に魅力があるんですね。このあともまだまだたくさんのお話を伺ってますので、是非番組サイトで全編をご視聴ください。

また、有料時間帯の古賀茂明さんの新コーナー「古賀茂明の承服しかねます」では、「実質賃金が安倍政権で4%減。だけどなぜかスルーするメディア」というテーマでお話を伺いました。モリ、カケ、スパ、詩織さん問題と同様に、記者クラブメディアの安倍政権に対する忖度で、国民には本当のことが知らされない…というわけですね。こちらの方も番組サイトでご視聴ください。

2月15日放送分は、2月16日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。


【お知らせ】

マッチポンプで戦争を煽る「金融ハイエナと戦争屋」が、テロリストに資金提供している!原口一博議員が驚きの発言!(2018/02/14)

2月14日のニューズ・オプエドは、衆議院議員の原口一博さんをゲストにお招きして、2月7日の衆議院予算委員会で「軍産複合体」「ディープステート」について言及されたことについてお話を伺う予定でしたが、国会が長引き、レギュラー時間内にはご出演いただけませんでした。しかし、急遽特別編として配信終了後に到着した原口議員にお話を伺い、Youtubeの動画でお届けできることになりました。下記サイトより、2月15日22:45分まで公開配信いたしますので、どうぞご覧ください。

ここではその内容のごく一部をご紹介します。


【アシスタント 義山望】
そもそもディープステートというのはどういうものなんでしょうか?

【原口一博議員】
そうですね、ステートの中のステート…軍産複合体が国家の衣を借りて、まさに「戦争屋」、右手で火をおこして、左手で鎮める…そういったことをやってきたことが開示文書によって明らかになってきたわけです。「金融ハイエナと結びついた戦争屋」と言ってもいいでしょう。世界を貪り尽くしていって、テロリストにお金を回していって、戦争を勃発させたり…そういうことをやっている人たちです。

〜中略〜

【乃木涼介アンカー】
今その軍産複合体のことを日本で取り上げたのは、それが大きくなりつつあると…?

【原口議員】
アメリカは今政府閉鎖をしかけてる…その時に日本は「イージス・アショアを買いましょう、何を買いましょう」と、戦争屋の手先が出店を開いているわけです。それがメディアも何も支配していて、やりたい放題やってきたんです。

〜中略〜

【乃木アンカー】
総務大臣をやられた経験から、今のメディアをどうご覧になりますか?

【原口議員】
「夜明け前が一番暗い」と。…一言で言うと。

【アシスタント 義山】
夜が明けるんですかね?

【原口議員】
明けますよ。もう、このビジネスモデルはやってらんない。…もう僕らも見ないですよ。横並びの記者クラブメディアは見る価値がない。むしろこの上杉さんの番組とか、選択的に情報を取りに行く時代になってるから。僕が見てるのはRT(ロシア・トゥデイ)とか、アルジャジーラとか。そういうのを見てると、日本のメディアが平板に見えてくる。


…いかがでしょうか。軍産複合体、ディープステートについて、国会を含む公の場でここまで踏み込んだ発言をした国会議員は他にいないと思います。ここに書いた内容はほんの一部で、この他にも原口議員は「中央銀行(日本では日銀)が株や国債を大量に買うことで、金融ハイエナに利益をもたらしている」等、驚きの発言をしていますので、是非Youtubeの番組特別編を御覧ください。

また、レギュラー時間帯の配信では、上杉隆と大貫康雄さんがダブル解説委員で、原口議員とはまた違う切り口でこの問題を解説しています。そちらの方は是非番組サイトから本編を御覧ください。

2月14日放送分は、2月15日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。(特別編は15日の22:45分まで無料公開です。)

「右から左まで、様々な意見が違う人と議論してもらう」それが日本政策学校。金野索一学長が考える人材育成とは?(2018/02/13)

2月13日のニューズオプエドは、ゲストに一般財団法人日本政策学校・学長の金野索一さん、そして、解説委員に平林壮郎さんをお迎えし、「世界を変える人材育成」というテーマでお話を伺いました。


【アシスタント 義山望】
金野さんは、そもそも何故人材育成について考え始めたのでしょうか。

【金野索一氏】
震災があった時に「日本は凄い。こんな災害が起きても団結して復興に向かってる。そんなに犯罪も起こらない」と海外から評価されました。だけど政治だけは機能不全を晒したな、と。人材は素晴らしい人が日本にはたくさんいるが、偏在しているのではないか?その偏在している人材を政治やパブリックセクターにシフトしていく…そのためのプラットフォームとして2011年に日本政策学校を作らせていただきました。

日本は、右の人は右だけ、左の人は左だけで固まりたがる。でも本来は改憲派の人は護憲派の人と議論することで、お互いの政策がブラッシュアップして行くのが民主主義。なので、共産党から自民党まで、様々な講師に来てもらい、自分と意見が違う人と議論してもらう場にするというのが日本に必要なことで、日本政策学校の特徴になっていると思います。

〜中略〜

…また金野さんはNPO法人エドテックグローバルとして、海外で無償でハイテク技術などを教える学校もやっています。


【金野氏】
人間にとっての一番の課題は「人間同士が殺し合うこと」だと思います。それ以上悪いことはないでしょう。世界中、誰でも戦争はない方がいいし、飢餓で人が死ぬことはないほうがいいと思ってる。それでもそれがなくなった例がない。その一つの理由は、戦争や飢餓がすぐになくならなくても困らない先進国の人間が世界を動かしてるから。もちろんないほうがいいとは思っているんだけど、一生かけて死ぬ気でそれをやろうとまではしない。じゃあ死ぬ気でやろうとする、戦争や飢餓がなくならないと困る人達はどこにいるんですかというと、まさに我々が学校をやっている、24年前に100万人の虐殺があったアフリカのルワンダ。それとシリア難民がたくさん逃げてきているヨルダン。それから90年代に内戦があったボスニア・ヘルツェゴビナ。…これ、三つとも理工系大学生に対して最先端のAIであるとか、ブロックチェーン技術などを、世の中を良くするために使ってもらおうと、無償で教える学校をやってます。

ただそういった技術を教える以上に大切なことは、例えばここに書いてるピースフルマインド

これは「相手を絶対に否定しない」マインドセットをいかにして醸成するかということです。優秀なリーダーでもすぐ相手のことを否定たり、喧嘩っ早いタイプの人がいますが、そうではなくて、いかに全く違う人たちを尊重したり、コミュニケーションを取るか…まあ、なかなかそう簡単ではなく、答えは一つじゃないんですが。


エドテックグローバルは無償のため、下記の通りクラウドファンディングも募集しています。

※下記リンクから寄付サイトに飛べます。

金野学長が考える人材育成は、「情報、教育の偏在、格差をなくしていくことで、日本を、世界をより良くしていく」という理念が基本のようですね。ここに書いたのは内容のごく一部で、まだまだたくさんの話を伺っています。是非番組サイトで本編をご視聴ください。

2月13日放送分は、2月14日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。

「モリ・カケ・スパ問題はもうこれ以上の追及は無理」吉田照美氏の問いに答えて、上杉隆が絶望的な解説を…(2018/02/09)

2月9日のニューズ・オプエドは、ゲストにフリーアナウンサーの吉田照美さんをお迎えし、月に一度の人気企画「ニューズ油絵」と、照美さんが上杉隆になんでも聞きたいことを聞きまくる「吉田照美のソコキケナイトコ?」をお届けしました。

…今月の照美さんの油絵はこちら!


【吉田照美氏】
タイトルは「刑事コロンボ〜スーパーコンピュータ ペジーの闇」。つい最近スパコンのペジー社の斎藤さんが逮捕されましたが、その後芋づる式に政治家の方とか捕まるのかな、と思ったけどあまり動きがないし、報道もあまりされてない。ワイドショーも相撲の話ばっかり。このスパコンの事件はすごく興味があるし、国民のお金がすごく流れ込んでるわけでしょ?なんでこれを報じてくれないのか?…という思いもあるんですけど、日本の検察とか警察にはあまり期待できないんで、このペジーの闇も、刑事コロンボに解いていただきたいと。そんな気持ちを込めて描かせて頂きました。


…そして、「ソコキケナイトコ?」のコーナーは…

【吉田氏】
モリカケ問題の今後どうなるでしょう?だいたいもう、詰んでると思うんですけど。これはメディアの責任が大きいのかなあ?

【上杉隆】
大きいですね。昔だったらさすがにここまで来たら、記者クラブと言えども行くんですけど、今は行かないんですよ。

【吉田氏】
なんでなの?

【上杉】
知らないんでしょうね。それが当たり前だと思っちゃってるんじゃないですか?世界のジャーナリズムからは全く置いて行かれてるし。そういう既得権益の中にどっぷり浸かっちゃってる若い記者たちが、デスクとかになってる。そうすると、「余計なことをやらない」んじゃなくて「余計なことを知らない」んですよ、ジャーナリズムを。最近来なくなったのは「知らないんだな」と。そういう意味で、期待は出来ない。…「詰んでる」と言うのは、たしかに詰んでるんですよ。

【吉田氏】
佐川長官は証人喚問に出てくる?上杉さんの読みは?

【上杉】
多分、消費税の増税の時、通常の人事として彼を下ろすと思いますよ。

【吉田氏】
じゃあ証人喚問には出てこない?

【上杉】
出さないんじゃないですかね。出たっておそらく「記憶にございません」とか、「確認できません」とか言い続けて終わるでしょ。森友事件…国有地払い下げ問題は、「払下げ」ということは、払い下げた側がいるわけですよ。それが払い下げられた方(籠池夫妻)だけ捕まって、大阪拘置所に…。

【吉田氏】
あれもいつまで勾留続けるつもりなんですか?

【上杉】
多分安倍政権が終わるまでなんじゃないですか?(笑)

【吉田氏】
嘘でしょ?そんなこと出来るの?…あれもちょっとずつだけど、みんなに知られてきましたよね?さすがに。

【上杉】
ええ…でも一般のテレビとか見てる人たちは、貴乃花のほうが大事ですからね。洗脳装置ですから。

〜中略〜

【吉田氏】
本来、安倍さんが言ってることと、籠池さんの言ってることには全く食い違いがあるわけでしょ?もし安倍さんサイドが正しいなら、籠池さんは偽証罪。両方の言い分を聞いて…という形に持っていかなければ、いつまで経ったって終わんないでしょ?

【上杉】
ここは簡単なんですよ。与党からすると勝ちは参考人招致ぐらいまで。野党からすると証人喚問が勝ち。(与党にとって)勝ちの参考人招致までも行かないと思いますよ、僕は。森友、加計、ペジー斎藤さん…野党の党首クラスが全部関わってるんですよ。自分たちのほころびが出ちゃうんですよ。3年半の民主党政権時代の内閣官房の。そうすると(追及を)やったふりはするけど、最後までは追い込まない。…だからもう、無理ですね。

【吉田氏】
絶望的ですね…。

【上杉】
だから去年の10月の選挙の時に「政権交代は情報公開だ」と言ったんですよ。役人は権力側につくから、政権交代すれば(前政権の不祥事の資料を)「出せ」と言えば、出させることが出来る。前の政権の人間が逮捕されるまで追い込むことも出来る。…でもそれはできなかったんで。今度の野党は「あそこは自民党とくっついてる!」と言ってる方が自民党とくっついてますから。これは残念ながら。…そういう意味でも、これはちょっと難しいなということで、私は照美さんの絵の個展でも行こうかな、と。

【吉田氏】
何よそれ(笑)。活路は見いだせないの?どんなことやっても突き崩せない流れなの?

【上杉】
無理ですねえ。ジャーナリズムが機能するか?…ダメですよね?政権の中で何かが起きて、安倍さんの支持率が急落するか?…これもない。メディアが支えちゃってるから。そうすると、もう手がないんですよ。

【吉田氏】
自民党がずっと安倍さんを担ぎ続けるのかっていう問題は、上杉さんはどう見てますか?

【上杉】
昔は「反主流派」って言って、こうなると派閥抗争が始まってたんですよ。田中角栄のロッキード問題を追求したのは、三木武夫さんだった。要するに自民党内の反主流派。自民党内で政権交代が起こったんだけど、今の自民党はヘタレ集団ですから。安倍さんの、官邸の方を向いてるだけです。

【吉田氏】
石破さんもダメなの?

【上杉】
無理ですねえ。石破さんはチャンスを逃しました。…それより怖いのは野田聖子とか河野太郎。化ける可能性があるから。要するに、何をやるかわからない。小池百合子さんを見ればわかりますけど、都知事選出るまでは全く人気なかったんですよ。でもメディアが何か一つポーンときっかけを与えちゃうと…落ちる時も速いけど、上がる時も速いんですよ。

【吉田氏】
でも今の河野太郎さん見てると化けそうもないけどねえ。

【上杉】
それが突然来るんですよ。例えば小泉さん。小泉さんは最初から人気があったようにみんな思ってるけど…

【吉田氏】
いや、それは思ってないですよ。目立たなかったですもんね。

【上杉】
しかも派閥の長ですから。その小泉さんが、森おろしで山崎拓さんと加藤紘一さんが動いた時に、YKKの仲間で後押ししながら、パッと裏返って「お前らダメだ」と。で、ひっくり返って総裁選に出たんです。

【吉田氏】
じゃあ上杉さんは野田聖子さんと河野太郎さんは、どっちが化けると思うんですか?


…というわけで、ここから先は有料時間帯となります。まだまだ驚きの情報がでてきますので、是非会員登録の上、番組サイトよりご視聴ください。

2月9日放送分は、2月13日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。

Uberは事前に料金が分かって、すぐ迎えに来て、料金はタクシーの約半額!笹野大輔ニューヨーク支局長のレポート(2018/02/09)

2月9日のニューズオプエドは、笹野大輔支局長のニューヨークレポートがありました。今回のテーマは配車サービスのUber(ウーバー)。スマホからタクシーのように車を呼べて、タクシーより安く、単独なのか乗り合いなのかを選べて、タクシーより待ち時間が少ないサービスです。


ニューヨークでは、Uberなどの配車サービスの車が数珠つなぎの状態になることも、もはや当たり前の風景。

2015年からタクシー業界とNY市 vs Uberの規制に関する闘いがありましたが、これにUberが勝利。2017年には台数、利用回数ともタクシーを越えました。

ハドソン川を挟んでニューヨークのお隣のニュージャージー州でUberドライバーをやっている村松 守さん。Uberドライバーになったきっかけは、前職では仕事終わりに疲れ切って、職場と自宅の往復しかしてない自分に気づいたことだそうです。

ちなみにガソリン価格はリッター76円。安い!

前職が大手電話会社のエンジニアだった村松さん。高給だったけど激務でした。現在収入は半減したけど、その代わり自由な時間を手に入れて、スキューバダイビングをはじめました。この2年間で180ダイブしたそうです。いずれはスキューバ・ダイビングの仕事につきたいと考えているそうです。

「自由な時間配分で働くことが出来るので、そういった働き方を求めている人にはいいと思う」と村松さんは言います。利用者にとっては、事前に料金が分かって、すぐ迎えに来て、料金はタクシーの約半額。いい事だらけ!


こんな便利なUberが日本で何故普及しないのか?…やはりここでも既得権益(この場合はタクシー業界)と行政の癒着に阻まれているようですね…。

さて、コーナーの最後、回線トラブルでニューヨークとの中継が途切れてしまったのですが、笹野支局長から「トラブルがなければもうひとこと言いたかった事があります」とメッセージを預かっていますので、掲載させていただきます。

【笹野支局長】
日本では職を失うと精神的に追い込まれる人が多いですが、村松さんが話していたようにUberは次の仕事の「つなぎ」として役に立ちます。たとえ仕事を辞めなくても「Uberをすればいいか」と心のどこかで思えるだけでも精神的な支えになるのではないでしょうか。

…以上、ここに書いたのはダイジェストですので、是非番組サイトで本編をご視聴ください。

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日本は国連公用語6言語ですらまともに情報発信してない!外交における対外発信力の重要性を原野城治氏が訴える(2018/02/08)

2月8日のニューズオプエドの特集は、ゲストに政治外交ジャーナリストの原野城治さんをお迎えし、日本の対外発信力についてお話を伺いました。


【原野城治氏】
日本の経済が失速してから、外向きの顔を失ってしまってですね、民主党政権時にはガタガタになって、この20年対外発信を疎かにしてきたが故に、中国や韓国との関係もうまくいかないですし、アメリカだけは「日米基軸」ということでなんとかやってますけど、対外発信もアメリカの真似をしてるんじゃないかと。

〜中略〜

世界の言語は約5100種類。全部なんてことはとても無理ですけど、日本は政府でも民間でも、国連公用語の6つの言語をちゃんとやっているところがない。私がはじめた日本.comというものが初めて。こういうことをやらないでどうするんだ、というぐらいインフラとして軽視されてきたんです。

【上杉隆アンカー】
普通は外務省が作りますよね。

【原野氏】
本当にひどいです。外務省の予算が少なすぎる。この表を見ていただくと、2000年以降上がったり下がったりでほとんど変わっていない。

こちらは外務省の職員の数ですが、米国は国務省だけでこの数。しかも米国、ロシア、中国は別の組織も持ってますから。とても日本は太刀打ち出来ない。マンパワーと予算が少ないということで、どこを削ったかというと、選挙につながらない対外広報を削ってきたんですね。

【上杉アンカー】
対外広報が重要なのは、いくら日本がいいことをやっても「やりましたよ」ということを発信しないから、世界中皆知らないんですよ。91年の湾岸戦争の時、あれだけお金をだしたのに、日本に感謝の言葉もない。発信が出来ないから。

【原野氏】
2009年だったと思いますけれど、民主党政権が誕生して、尖閣諸島で中国漁船が海上保安庁の船に体当りした事件がありました。民主党政権はその時の中国人の犯人を開放しちゃうんです。そういう流れの中で、海上保安庁の職員がYoutubeに船がぶつかる映像を流してしまった。「このままほうっておくと闇の葬られちゃうから」と言って。

【上杉アンカー】
一色正春さんですね。その時出来たばかりの自由報道協会で一色さんの記者会見をやりました。つまり、発信をするのは、一人の海上保安官が犠牲にならないと出来ない、というとんでもない時代でした…今もそうですけどね。

【原野氏】
海上保安官は胸を張って堂々としてました。その時に検察のトップでどういう議論があったのか、公になっていませんけど、その幹部の一人は、今検事総長です。そういう流れになってるんです。

【上杉アンカー】
こっちは何も悪くないのに、中国に犯人を返したことで「日本が悪いんじゃないか?」という論調が出てくるんですよ。日本は完全に被害者なのに、国際世論の中では「日本が悪いんだろ?」って、こうなっちゃったわけです。どういうことなんですかね、これ…。

〜中略〜

【原野氏】
アメリカがこれからどんどん大国として落ちていく、15年20年先を考えた時にこのままじゃいけないんじゃないか?日本のことをもっときちっと発信すべきです。少なくとも、国連公用語の基盤を作らなきゃいけないと思いますね。


なるほど、日本が対外情報発信力を軽視し、手を抜いてきたために、様々な外交の局面で不利益を被ってきたわけですね。たしかに例えばロシアでも、スプートニクなどの国営メデイアが多言語で海外に向けてロシア国内のニュース、ロシア政府の主張を発信してますね。日本はあまりにもこの部分に無頓着過ぎたようです。

ここに書いたのは番組のごく一部で、番組本編ではまだまだたくさんの内容をお話いただいています。特に有料時間帯では「クールジャパンはクールじゃない。役所がやるとクールじゃなくなってしまう。もうあまりクールジャパンと言ってほしくない」という原野さんならではの視点のお話が聞けます。そちらの方は是非番組サイトで本編をご視聴ください。

2月8日放送分は、2月9日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。

《ヴォイス・オブ・フクシマ》必要なのはパーソナルな部分を全て相談できるかかりつけ医…福島の医療に関する課題を報告(2018/02/08)

2月8日のニューズオプエドは、ヴォイス・オブ・フクシマの中継がありました。おなじみのラジオパーソナリティ、久保田彩乃さんの報告です。今回は福島県内の医療の話題です。


【久保田彩乃氏】
福島県では震災以降、医師が不足しがちの状態です。今回は郡山市内で歯科と内科を営んでいる「モミの木クリニック」の院長、福井 謙さんにお話を伺いました。

【久保田氏】
福井院長は家庭医療(プライマリケア)の専門医。簡単に言えばかかりつけ医のことです。もみの木クリニックの専門は歯科と内科ですが、病院には「腰が痛いお年寄り」もやってきます。地域の医療全般をケアするのが家庭医療(プライマリケア)の役割です。

福井先生は震災後のプライマリケアについてどう感じているかをお聞きしました。

【福井謙院長】
僕は震災後、当初は宮城県で働いていましたが、郡山に帰ってきて2年になります。僕は「放射線のなんでも相談」みたいなこともやっているのですが、ほとんど放射線関係のことを聞きに来る人はいません。子供の被曝、甲状腺の問題…こうしたことを聞きに来る人はかなり少ない。ただ外来をしていて感じるのは、避難してきた人たちはまあまあの割合でちょっと鬱っぽかったりします。「あれがなければ、昔のまま平和に暮らせたのに…」という話はかなりよく聞きますね。

【久保田氏】
避難者で特にお年寄りは鬱っぽくなってる人が多いので、プライマリケアには心療内科的なケアも求められることになります。

そしてもう一つは、震災後外で遊べなくなった子どもたちに肥満の傾向が出てきているということを以前お伝えしましたが、それだけではなくて、虫歯も増えているということなんです。これはリンクしていて、虫歯や肥満の子どもたちの家庭は比較的低所得なのだそうです。これは低所得層の家庭では、健康に対する問題意識が共有しづらいことが原因のようです。

なので「患者家族教育」というものが必要になってきているとのことです。こうした「パーソナルな部分を全て相談できるお医者さん」が福島では求められているとのことです。

その他、福島県内の医療・健康課題・対策はざっとこれだけある


最も気にしていてもおかしくない「放射線被曝に関する相談」が殆どないというのも、福島県の複雑な事情を感じますね。ここに書き出したものはダイジェストですので、詳しくは是非番組サイトで全編を御覧ください。

2月6日放送分は、2月7日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。

車が動く目的すら自動運転が決める?「あなたはきっとこれが欲しい」と注文なしで商品が届く?松田雄馬氏が語るAIの未来(2018/02/07)

2月7日のニューズオプエドは、ゲストに合同会社アイキュベータ 代表社員の松田雄馬さんをお迎えし、人工知能についてじっくりとお話を伺いました。人工知能の歴史から話が始まり、話題は多岐に及んだのですが、ここではその一部をご紹介します。


【乃木涼介アンカー】
今後人工知能が進化していくとどんな社会になっていくんですか?

【松田雄馬氏】
考えないといけないことが2つあります。今の技術、すなわちデータを学んでいく技術でどこまで行くか、ということ。それと、もっと基礎的な、人間まで含めた研究がどういう風に進歩していくかということ。…とりあえず二つに分ける必要があると思うんですよ。

前者のデータを学習させていく技術でどこまで行くか、ということなんですけど、ここは「とても便利にはなるだろう」と。人間の判断までは行かないにしても、先程出た「ニュースのファクトチェック」のような「これと同じものが過去ありましたか、ありませんでしたか?」というような、そういうマッチングなどはすごく得意なところなんですよ。「こういうふうにすれば、ニュースがより正確に伝わる」というように、人間が使い方さえ決めてやれば、道具としてどんどん使っていけるでしょう。

【乃木アンカー】
自動運転がそうですよね。

【松田氏】
自動運転もそうですが、難しいのは各社「完全自動運転」と言ってるところもあり、「いや、人間のサポートも必要だろう」と言ってるところもあり、分かれると思うんですけど…「自動運転で何がしたいの?」ということさえ人間が決めてやれば、いい使い方ができる一方で、そこすら丸投げして、「完全自動だ」という風にしてしまうのはちょっとどうなの?…と思いますけどね。完全自動にしたその先に何があるのか、ということを人間が設計しない限り、プログラムは動かないですから。

【乃木アンカー】
僕なんかは、凄い人工知能が、またもっと上の別の人工知能を作り出すみたいな…。

【松田氏】
あれですか、「あなたはこっちに行ったほうが気持ちいいよ」みたいな…?(笑)要するに、車が動く目的すら、自動運転が決める、みたいな。

【上杉隆解説委員】
それは結果が良ければいいけど、ターミネーターみたいに暴走したらどうするんですかね?

【松田氏】
基本的に今の技術では、人間が何をするかを決めない限り暴走するんですよ。(自動運転なら)目的地は決めないといけないし。「気持ちよさ」まで丸投げしてしまうのはどうなの?…と言うのがあるじゃないですか。例えば、アマゾンが特許出してますけど、「クリックする前に配達される」という…これってどうなんでしょうね?

【乃木アンカー】
「欲しいな」と考えただけで配達されちゃう…??

【松田氏】
あなたはこういう属性だから、きっとこれが欲しいと思うので、送っときました…みたいな。(笑)

【乃木アンカー】
広告はどんどん送られてきますけどね。またそれがいいのが来るんですよねえ(笑)。あれも人工知能でしょうね。

〜中略〜

【乃木アンカー】
AIが普及することによって、雇用がなくなった分をどうするかというのは…そこはベーシックインカムですかね。

【松田氏】
いや…歴史的に見ると、雇用は増えてるんですよ。産業革命の直後に「ラッダイト運動」という暴動が起こりましたが、結局雇用は増えて、産業が伸びていったわけですから。今ある作業はどんどん置き換わるとは思いますが、お客さんはいなくならないわけですから、むしろお客さんの要望は増えるかもしれない。収入も増えるかもしれないんですよ。

【上杉解説委員】
新しい仕事を生み出すチャンスなんですよね。

【乃木アンカー】
それにチャレンジできる人にとってはいいですけどねえ。


AIが発達した未来社会の話になると、ほとんどの雇用は失われて、人間はベーシックインカムで生活する…みたいな話になりがちですが、松田さんは必ずしもそうじゃない、と考えてるみたいですね。ここに書いた内容はごく一部で、他にも視聴者からの様々な質問に答えていただくなど、まだまだたくさんのお話を伺っています。全編は是非番組サイトでご視聴ください。

2月6日放送分は、2月7日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。

ボランティアは交通費も宿泊費も自前!さらに小学生まで動員!…東京オリンピックの問題点を本間龍氏が追及(2018/02/06)

2月6日のニューズオプエドのゲストは 、著述家 本間龍さん。オリンピックの無料ボランティア問題についてじっくりお話を伺いました。


【アシスタント 義山望】
9日開幕が迫った平昌オリンピックで、ボランティア 辞退が相次いでいるそうですが…。

【本間龍氏】
そうなんですよ。

【本間氏】
ボランティアの環境が劣悪だということで、集めた1万8千人のボランティア中、すでに2000人が逃げちゃった。1割以上。とにかく宿舎が遠い。しかもこの極寒の中、温水が出ない。今開会式のリハをやってるんですが、そこでもまたボランティアが100人ボイコット。すごいですよね。それでも組織委員会は「特に問題ない」と言っているそうです(笑)。

【上杉隆アンカー】
だったら最初からその分募集しなきゃいいじゃん。…でもこれ、冗談のようですけど、気候は逆でも、2年後に東京で起こることを予見してますよね。酷暑で働かされてお金ももらえない。泊まるところも遠い…。

【本間氏】
まず間違いなく、東京オリンピックの合わせ鏡のようになってると思うんですよね。東京も今ホテルをバンバン建ててますけど、そのホテルに泊まれるのは観光客とか、お金のある人達、ボランティアの宿舎は遠いところにはじき出されると思います。…累計でボランティアは11万人ですからね。

【上杉アンカー】
すごいですよね。で、お金(宿泊費)は自分で払うんですよね。オリンピック期間中は、どのイベントもそうですけど、高くなるんですよ。

【本間氏】
全国から募集してますからね。そうすると、東京中心部に近いところに泊まろうとすると、えらい高くなってしまうわけです。それでも、「交通費、宿泊費は自前でね」って言うことですからね。

〜中略〜

東京オリンピックのスポンサーに名を連ねるマスコミ各社

【上杉アンカー】
そもそも、メディアがオリンピックのスポンサーになっていることがおかしいんですよ。海外でも同じケースはあるんですが、その場合は取材しちゃいけないんです。フェアじゃないから。取材パスでなく、関係者パスになるんです。取材したかったら、スポンサーを降りなくちゃいけない。…でも(東京オリンピックは)事実上全社(スポンサーに)入ってるから。みんな報道じゃなくて「応援」になっちゃうんです。更にお金出してるから、どんな不祥事が起ころうと出せなくなるんです。

【本間氏】
だからこの(平昌オリンピックの不祥事の)産経みたいな記事が出るかなあ、って。東京でもしこういうことが起こった場合に。現場では事件が起こって大騒ぎになってるのに、それをどこも報道しない、ということになるんじゃないかと…。

【上杉アンカー】
まあ、出ないでしょうね。

〜中略〜

【本間氏】
それでですね、この(オリンピック組織委員会が出してる「東京2020大会に向けたボランティア戦略について」の)中身なんですが、「多用な参加者の活動促進」という項目で、アが「障がい者」、イが「児童・生徒」ってありますよね。すごいですよ、小学生も中学生も高校生も大学生も、根こそぎボランティアに参加させようとしてますよ。さらに障がい者まで。これすごいでしょ。

【上杉アンカー】
これは日本では100年ぶりの「学徒動員」じゃないですか?

【本間氏】
だけどウで「働く世代・子育て世代」ってありますよね?ここまで来たら「シニア世代」があっても良さそうなんですけど、それはない。いらないんです。なんでかというと、酷暑で死んじゃうから。集める気がないんでしょう。

【上杉アンカー】
児童の就労は世界的に禁止されてるんですよ。「就労じゃなく、ボランティアだから」と言っても、学校が「行け」と言ったら、事実上行かなくちゃいけないんですから。


この他にもたくさんの問題が話題が登り、東京オリンピックの問題点が浮き彫りとなりました。ここに取り上げたのはほんの一部ですので、是非番組サイトで全編をご覧ください。

2月6日放送分は、2月7日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。