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伊達市の除染をめぐる疑惑は深まるばかり。風雲急を告げ、今月行われる伊達市長選!映画監督ヤン・カワモト氏の報告(2018/01/19)

1月19日の後半の特集は、映画監督のヤン・カワモトさんをゲストにお迎えし、12月にご報告いただいた「ガラスバッジで計測した伊達市民6万人の放射線量データを市役所が不正に流用したのではないか?」という疑惑の続報についてお伺いします。


【ヤン・カワモト氏】
まず伊達市がどこにあるかをご説明します。全村避難になった飯舘村、その隣が伊達市です。つまり汚染が激しく全村避難になった飯舘村と境界を接している市だということ。

伊達市は除染に関してスペシャルなことをやっていて、除染にA,B,Cのランク付けをしているのです。Aは線量が高い所。Bはその次に高い所。Cは比較的低い所。それで「Cは除染をやらなくてもいいでしょう」ということになっていたのです。しかし、その隣の福島市は、線量が0.23μSv/h以上ならば全て除染する(国が定めた基準)のです。でも伊達市は独自の基準で、0.23以上であっても除染しないところがあるのです。

伊達市は国から受け取れるはずの除染の予算85億円を辞退しています。それで不審に思って調べると、どうやら「0.23μSv/h以上でも大丈夫だ」という理屈を作ってるらしいのです。それで伊達市の除染の最高責任者である市長の直轄理事の方に話を伺ったりして、少しずつ分かってきたのです。

【アシスタント 川島ノリコ】
その方が嘘をついたということですか?

【カワモト氏】
そうですね。直轄理事の方と僕が会って「なんでそんなことをしてるんですか?」と聞いたら、「それ(0.23μSv/h以上でも大丈夫だということ)を裏付ける論文がある」ということでした。それがこの論文です。

この中に「国が示した安全基準より4倍高くても平気だ」ということが書いてあるのです。

〜中略〜

【カワモト氏】
しかし「この論文には50の間違いがある」という指摘もあるんです。「これは論文としていかがなものか?」という疑惑がある。それで市のほうに聞きに行ったら、「この論文の作成を依頼はしてないけど、『こんなデータがあるけども、論文作成に使えないか?』…という提案はした」というのです。市の職員がそう言えば、それはもう依頼してるのと同じだと思うんですけども。

伊達市の議員に高橋一由さんという方がいて、僕が会ってこの一連の話をしたのですが、高橋議員がそのことを議会で追求したんですよ。

この高橋議員は前回の市長選に出馬しています。そして「Cエリア(線量が比較的低い所)も除染しましょう」ということを公約にしたんです。そしたらかなりいい線まで言ったんだけど、僅差(約3000票差)で落選してしまった。

しかしこれには裏があって、高橋候補がかなり追い上げたので、選挙中に仁志田現市長が「俺も(Cエリアの除染を)やる」と言い出したのです。チラシも配られました。しかし当選したあとは「Cエリアはやらないよ」と前言を翻しました。「除染をやると書いてあった、あのチラシは何なんですか?」と問うと「あれは支援者の誰かがやったんでしょう。自分はやってない」と言うんです。…高橋議員はずっとそのことを追求し続けてるんですよ。で、先の論文との関係も否定したので、議会で今糾明しているわけです。

で、その議会の映像を使わせてくれと言ったら、拒否された。ですので、皆さんこの伊達市議会の映像を見てください。画面に向かってこのQRコードですぐ出ますから。

それで伊達市役所が福島県立医大に論文の作成を「提案」しているのですが、個人情報保護のためのデータの加工を、この東大名誉教授の早野龍五さんにお願いしたんですよ。

これが個人情報の流出になるんじゃないかという話なんです。この早野名誉教授は論文を書いた人でもあるんです。だから結局、個人情報を見ちゃいけない人が見てることになる。これが個人情報保護条例違反の疑惑。

伊達市は「こんな風にしてやったらどうですか?」と提案しただけで、依頼してない、と言っているんですが、早野名誉教授は「正式に依頼されました」とはっきり言っています。


…というわけで、ここから先は有料時間帯になるので、番組サイトより本編をご視聴になってください。ちなみにこの1月21日告示、28日投開票でにまた伊達市の市長選があるのですが、それにこの問題を追求している高橋一由氏が立候補するそうです。もちろんこの問題をきっちり追求し、Cエリアの除染をやることも再び公約に挙げるそうです。これは目が離せない展開になって来ました!

1月19日放送分は、22日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。

補足:昨年12月21日のヤン・カワモト氏出演の回もあわせて目を通していただけると、より理解が深まるかと思います。

ガラスバッジで計測した伊達市民6万人の放射線量データを、市役所が不正に流用?!映画監督ヤン・カワモト氏が追及!(2017/12/21)


【お知らせ】

みんなで作る報道番組「上杉隆のザ・リテラシー」、来月は2月3日土曜の配信です。ゲストはIWJ代表の岩上安身さん。テーマは「ネットメディア」です!どうぞお楽しみに!

2月以降の「ザ・リテラシー」の配信は、現在すでに募集が始まっている第4期クラウドファンディングの対象となります。番組後半はクラウドファンディング支援者向けの限定配信となりますので、下記サイトからぜひ御協力をお願い致します。


2018年よりニューズ・オプエドでは新しく「解説委員制度」がスタートしました。解説委員に就任したのはレギュラー陣の中から大貫康雄さん、薬師寺克行さん、平林壮郎さん、そして上杉隆です。新しくなったニューズ・オプエドをどうぞお楽しみに!

オリンピック出場選手の壮行会を勝手に開くな!?商業イベントになりきった現代オリンピックの実態を本間龍氏が報告(2018/01/19)

1月19日特集前半は、著述家の本間龍さんをゲストにお迎えして、2020年に開催の東京オリンピック関連のお話を伺いました。


【アシスタント 川島ノリコ】
平昌オリンピックを控えて各地で壮行会が行われているそうですが、非公開で行われているそうです。なんで非公開なんでしょうか?

【本間龍氏】
選手の出身校などが地元の沢山の人を集め、地元もマスコミなども集めて盛大に壮行会をやろうとすると、「それはダメ」と組織委員会から待ったがかかる。なので、ずっと非公開の状態で行われているということなんですね。

【本間氏】
JOCの理屈としては、44社のスポンサーを集めてるので、「派手に壮行会を開いて報道するのはオリンピックを利用した宣伝に値する」ということなんですね。でも私立はともかくとして、県立の学校が壮行会を開いたからと言ってそれが宣伝になるのでしょうか?

【本間氏】
これ、長崎県になってるけど長野県の間違いです、ごめんなさい。

で、全部で8校ぐらいが非公開になっているらしいんですけど、僕はこの小諸商業高校と小海高校の先生と電話でお話したんですが、JOCからの中止要請は直接は来てないそうなんです。出場選手のコーチなどを通して「そういうふうに言われてます」などと、間接的に言われるのだそうです。それを確かめようとしてJOCに問い合わせると、なかなかつながらない。結局JOCから直接「ダメだ」とは聞いてないんだけども、「そういうふうに言われてます」と間接的に色々なところが言ってくる。でも、文書も何もないんですよ。

もし「ふざけるな」ということで壮行会を強行すると、何か選手に不都合が生じるのではないか、ということをみんな心配して、結局皆さん萎縮してしまって、非公開にしてしまうのです。

そもそも、その学校で選手が育ったからオリンピックに行けたわけじゃないですか。スポンサー企業はオリンピックにお金出してるんでしょうが、選手の出身の県立高校にまでそのお金が回ってるわけはないし、宣伝にもなるわけがない。こんな形で圧力をかけるのはいけないんじゃないかと僕は思いますが…。

【本間氏】
この件についてスポーツ評論家の玉木正之さん(オプエドのスポーツ編集長)が次のようにおっしゃっています。

【本間氏】
…多分これを「やるな!」と言って文書を出したりすると、それもまた騒ぎになるので、やらないんでしょうね。冬のオリンピックでもこうなったということは、2年後の東京オリンピックでもこうなるということでしょう。しかももっともっと多くの学校や選手が関係してくる。これはJOCがはっきりとした方針を出さなければいけないんじゃないでしょうか。


…結局スポンサーがいなければ成り立たないのが現代のオリンピックで、「スポンサー第一の商業イベント」になりきっているにも関わらず、そのことをJOCがはっきり言わないからこういうことになってしまっているようですね。「アマチュア・スポーツの祭典」「参加することに意義がある」と言われていた昔のオリンピックとはかけ離れたものになってしまったようです。

このあとはTwitterでの本間さんのオリンピック批判の発言が、あっという間に消されてしまった経緯などが語られました。また、ここに書いた内容はダイジェストですので、それらの詳しい内容は番組サイトで本編をご視聴ください。

1月19日放送分は、22日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。


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憲法改正、安倍首相の「加憲」にはたくさんの「罠」がある!フォーラム4代表の古賀茂明氏がその危険性を指摘!(2018/01/18)

1月18日の特集はゲストにフォーラム4代表の古賀茂明さんをお迎えし、「憲法改正」についてお話を伺いました。解説委員は東洋大学教授の薬師寺克行さんです。


【アシスタント 佐藤由季】
安倍政権は憲法改正の項目として、以下の4つを挙げていますが、まずは9条改正について、古賀さんはどのようにご覧になっていますか?

【古賀茂明氏】
もともと自民党の改憲草案は「9条の2項を変える」というのがあるんですけども、安倍さんの作戦は「3項をちょっと足すだけ」というもの。でも本当にそうなのかはしっかり見ていかなくちゃいけないですね。しかし、これは本当は「ちょっと足すだけ」ではないということを、今日は議論したいと思います。ただ自衛隊の存在を追認するだけ、「自衛隊を置きます」とそう書くだけですから、他は何も変わってませんよね、と言われるとそんな気がするでしょ?だけど、それはぜんぜん違うんですよ。

今の9条の2項は「陸・海・空軍、その他の戦力は持ちません」と書いてあるのに、3項を設けて「自衛隊は持ちます」と書いたら、意味わからなくなるでしょ?だから、ただ「自衛隊は持ちます」とは書けないんですよ。その時に参考になるのがこの自民党の改憲草案なんですね。

ここにある「九条の二」が3項に当たるものなんですけど、「我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する」とあります。この「国防軍」を「自衛隊」に置き換えればいいんですが、このように「例外としてこのような目的のためには、前項の規定にかかわらず戦力を保持してよい」という風に書くと思うんですね。で、「例外」にする時の「目的」を付けるんですよ。その目的は「平和と独立、国民の安全を確保する」ための自衛隊だったらいいですよ、と。だけど「いいですよ」とは書かずに「自衛隊を保持する」と書くんですよ、絶対。「いいですよ」と書くと「持たなくてもいい」という意味が入るけど、「保持する」だと持つことが憲法上の義務になります。しかもその目的は「安全を確保できなくてはいけない」となるんです。そうすると、弱い自衛隊ではダメなんです。中国がどんどん強くなってるんだから。そうすると憲法上の要請は「強い自衛隊を持ちなさい」ということになってくる。そうすると防衛費を増やすことも正当化できる。…そういう議論に使われるだろうな…と僕は思ってるんです。だから単純に9条改正の是非、加憲の是非ではなくて、条文の中身を議論しなくてはいけないと思います。

更に「国際法上認められた自衛権を行使するために限る」などの条文を付けてくるかもしれない。「限る」というと制限を儲けているようにみえるけど、国際法上認められた自衛権の中には集団的自衛権が入っているから、「憲法で集団的自衛権は認められている」ということが明確になる。

…これも結構大事なんですよ。自衛隊が集団的自衛権の行使のために派兵された時に自衛隊員が「いや、これは憲法違反だから俺は行かない」と訴訟を起こすことも可能ですから。そうしたら、最高裁まで行って「安保法制は違憲」となる可能性もある。その可能性、不安定な状態を排除するために、「憲法に明確に集団的自衛権は認められている」とする必要があるんです。

【上杉隆アンカー】
そういうことも含めて安倍政権は憲法改正を目指してるわけですし、国民投票法はすでに成立しているので、まさに近づいてきているような感じですが…国民投票については、広告に賭けるお金が…。

【アシスタント 佐藤】
そうですね。「無制限」ということで、資金のある改憲派が圧倒的に有利なんじゃないかというふうに、著述家の本間龍さんも指摘をされているんですが、古賀さんはどう思われますか?

【古賀氏】
これは本当に大変な話で…


…ということで、ここから先は有料時間帯に入りますので、そちらの方は番組サイトで本編をご視聴ください。もちろんそのあとには薬師寺克行解説委員の見解も述べられます。

更にその後の「薬師寺教授の注目ニュース」のテーマは「南北五輪」。北朝鮮と韓国の女子アイスホッケーチームが一緒にやるということが決まったようですが、このことに関して薬師寺教授は「アイスホッケーをよく知っている人間からすると、これはとんでもないことだ」とお怒りです。なぜそうなのかは、番組本編でお確かめください。

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《Voice of FUKUSHIMA》エネルギーの地産地消で飯館村の復興を目指す!飯舘電力株式会社の近藤恵氏に話を伺う(2018/01/18)

1月18日のニューズオプエドは、Voice of FUKUSHIMAの中継がありました。おなじみの久保田彩乃さんと、飯舘電力株式会社の近藤恵さんがゲストでご出演です。

原発事故で避難を強いられた飯舘村は、未だにフレコンバッグが置いたままになっているところが多い状態です。そこで「使われなくなった農地を活用するためにどうしたら良いか?」…ということで太陽光発電が一番取り組みやすかったとのことです。

ブルーシートに覆われたフレコンバッグのすぐ横にソーラーパネルが設置されている

【近藤恵氏】
このような場所を(フレコンバッグの)「仮仮置き場」といいます。(仮置き場に行く前の仮置き場、という意味)このようなフレコンバッグが230万袋あると言われています。これがほとんど農地に置いてあるのです。こうした状態の農地をどう活用していくか、という取り組みの一つとして太陽光発電があります。

【久保田彩乃氏】
現在はどのぐらい発電をして、どういうふうに使われているんでしょうか?

【近藤氏】
村内に26箇所発電ユニットが設置されていて、合計で400世帯分の発電量になります。全て飯舘村の中で消費されています。

これは「ソーラーシェアリング」という方式で、同じ土地で太陽光発電と農業を両方やってしまおうというもの。30%の遮光率だと、収量にはほとんど影響はないそうです。

住民の方々からも「村の未来につながる」ということで、かなり喜んで受け入れられているとのこと。補助金などに頼らない、村の経済的な自立、新しい産業を根付かせることを目標に頑張っているそうです。

【久保田氏】
牧草や牛は放射線量の問題があると思うのですが、そのあたりはどうでしょう?

【近藤氏】
これは福島の農作物全般にいえることですが、県からの指導を受け、絶対に汚染された作物を出さないということで厳密にやっておりますので、問題ないかと思います。

ここで東京スタジオのゲスト、古賀茂明さんからも一言。

【古賀茂明氏】
こういう事業は地元で作って、地元で使って、地元にお金が落ちるので、とても大きな意味があります。それから元々農村・中山間地域は農業だけでなく「薪炭業」つまり薪と炭を作っていました。江戸時代までは薪と炭でエネルギーを賄っていたので、それがもう一つの収入源だったのです。それが太陽光や風力などの新しい技術が出てきたことによって「農業+エネルギー産業」という昔からのビジネスモデルが再生するという意味もあります。

…以上、ここに書いた内容はダイジェストなので、詳しくは是非番組サイトより本編をご視聴ください。

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北朝鮮問題に国内の政局…今の日本はなぜこうも主体性がなくなってしまったのか?小林興起氏、藤本順一氏に訊く(2018/01/17)

1月17日のニューズオプエドは、ゲストに元衆議院議員の小林興起さんとジャーナリストの藤本順一さんをお迎えし、北朝鮮問題と間もなく始まる通常国会についてお話を伺います。


《北朝鮮問題》

【アシスタント 川島ノリコ】
米朝の緊張関係が続く中で、戦争回避のために日本はどうするべきでしょうか?

【小林興起氏】
新聞・テレビを見ると、アメリカの論理、「とにかく北朝鮮を締め付けりゃいい」って…アメリカはどうころんだっていいわけですよ。戦争になったって一気に叩けば軍需産業は儲かるし、アメリカにミサイルが届く前に終わりますよ。「何の心配もないアメリカ」が「締め付けろ」と言ってるが、日本も一緒になって締め付けろと言ってる。だけどもし本当に米朝戦争が起こったら、日本には難民などが押し寄せて一番大変なんですよ。アメリカは何も困らないから好き勝手言ってるけど、なんとしても戦争はしないように、「両国でよく話し合ったらどうですか」とか、韓国、中国にも声をかけて「日本がいる限り極東で戦争は起こさせない」「私が総理の間は絶対に米朝戦争は起こさせない」って、嘘でも頑張ってもらいたいですよ。なんで「アラートが鳴った、鳴らない」とかバカげたことを言ってるのか…。

【乃木涼介アンカー】
逆に「強硬強硬」と焚き付けるようなことをいってる感じですよねえ…。

【小林氏】
こないだトランプさんはアメリカの兵器を売るために来たんでしょ?危機を煽って横田基地から来たりしてね。だいたいあんなこと(横田基地から訪日)は、私が自民党の政治家でいたら、許さなかった。そういう意見を言う政治家がことごとく消えて、残った人たちは何も言わないわけですよ。どうしてこんな国になっちゃったのか?それで戦争が起きたら一番困るのは日本ですよ。

【アシスタント 川島】
先日ノーベル平和賞を受賞したICANの事務局長との面会を断ったこともありましたよね。

【小林氏】
それはアメリカが嫌がるからでしょ?とにかくアメリカが嫌がることは何もやらない。日本は原爆を落とされた国なんだから、相手がどこの国でも堂々と「原爆なんか持つのは止めましょう」と言うべきです。

【藤本順一氏】
朝鮮半島の問題は、韓国と北朝鮮の話し合いに任せるべき部分が大きい。その上で日本がそこにどう関わっていくか?冷戦崩壊から30年が経とうとしています。その30年の間、日本はあっち行ったりこっち行ったりとフラフラしてきた。そこに気づかなくちゃいけない。「日本自身はどうするの?」と。国としての目的がないと、戦術も戦略も成り立たない。核兵器にしても「国がどういう方向で行くか」がなければ、結論なんて出るわけがない。何十年もその議論をやってきてるんだから。そこはきちっと向かい合っていかなければいけない。

北朝鮮問題についてはお二人とも「日本は主体性がなさすぎる」ということを強調されていました。ここに書いたのはほんの一部ですので、詳しくは是非番組サイトで全編をご視聴ください。


《間もなく始まる通常国会について》

【小林氏】
期待するのは、野党がきちんと自民党を追求するところを見せて欲しいということ。昔の社会党は立派な論客がいました。森友や加計問題もそのぐらいビシっとやってほしい。総理夫人は私人なのに、国家公務員がつくことがそもそもおかしいんで、なぜそれを追求する人が一人もいないのか?こんなことやった総理はいません。そんなことをやったら「忖度」が起きるに決まってるじゃないですか。そんな馬鹿なことは止めさせなきゃいけないのに、昔のように追求する野党議員がいない。本当に政治がつまらなくなりました。

【乃木アンカー】
自民党の森山国対委員長が、野党の質問時間を減らそうとしていますが、これはどうですか?

【小林氏】
考えられないですよね。与党は法案を作る時に自分たちの意見を言えるわけですよね。野党は何もないんだから、国会で聞いてあげなきゃどうしようもない。こんなことをなんで自民党が平気で言うのか?そんなもの、(野党は)絶対反対するしかないじゃないですか。昔なら国会に座り込んで帰らないですよ。「ふざけるな!」って。どうしてそうならないんですかね?

〜中略〜

【乃木アンカー】
藤本さん、週刊ポストの方に政局について書かれているようですが…。


…というわけで、このあとの有料時間帯は、藤本さんが週刊ポストに書いた記事「河野太郎政権の可能性」について語り、さらにカジノ法案について伺っています。そちらの方は番組サイトから本編をご視聴ください。

1月17日放送分は、18日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。


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「世の中のリーダーが取る態度じゃない」「政権自体が漫画みたいだ」川内博史議員、波頭亮氏が安倍政権を徹底批判!(2018/01/16)

1月16日の特集は、ゲストに衆議院議員の川内博史さんと経営コンサルタントの波頭亮さんをお迎えし、1月22日から始まる通常国会についてお話を伺います。


【アシスタント 義山望】
川内さんから見て今回の通常国会で注目している点はどのようなことでしょうか?

【川内博史衆議院議員】
通常国会で注目しているというよりは、「今年安倍さんが辞めるのか、辞めないのか」辞めさせることができるのかできないのかが、非常に大きな今年の焦点だと思います。今年の自民党の総裁選で当選すると、安倍総理が9年間続くわけですからね。これはいかにも長すぎでしょう。「権力は必ず腐敗する」という言葉がありますが、安倍先生、並びに安倍先生の周辺のお友達のみが優遇をされるようになって行ってるし、反対意見を許さない状況になって行ってるし、お友達でも裏切った人は数ヶ月間勾留されるという悲惨な状況でもあるし…この状況が続くことを国民が許すのか、許さないのかということが今年の大きな焦点であると思います。

【アシスタント 義山】
安倍首相は通常国会は「働き方改革国会」と発言していますが、波頭さんはこれはどのようにご覧になっていますか?

【波頭亮氏】
最近会った経営者の方に聞いたら、誰一人これに賛成してないよね。もちろん、ブラック企業の問題とかはなんとかしなきゃいけないと思う。だけど世界中の国で「労働者を働かせすぎない」という配慮はあるけど、ホワイトカラーエグゼンプションとセットなんだよね。…一生懸命働きたい人の働く権利を奪ってるよね。勉強だったり経験だったりを積み上げて、初めて身につくスキルというものもある。単純労働や飽きちゃうような労働は「働かせ過ぎは良くない」と言うのはそのとおりだけど、修練を積み重ねるとか、ずーっと研究を積み重ねると行った仕事にまで、十把一からげに対象にしちゃうのはクレージーだよね。もうちょっと現実に沿った政策にしないと全然ダメだと思う。

〜中略〜

【波頭亮氏】
さっき川内さんが言った「今年安倍さんが辞めるのか、辞めないのかが今年の最大のイシュー」ということだけど、もうこれは野党マターじゃないと思う。自民党マターでしょう。「自民党の皆さん、あんな党首をほんとうに立派だと思ってるんですか?」と。野党と与党の間には政策の違いによる対立があるが、今一番安倍政権で問題になっているのは「政治の進め方」だよね。民主主義のルールとか、言ったことを平気で覆すとか。あれは世の中のリーダーが取る態度じゃない嘘が平気だし、その都度その都度言うことがコロコロ変わるし、都合の悪いことは全部無視するし…「それでいいと思ってるんですか?」ということを、政権の人ではなく、自民党という党に対して突きつけたいよね。

【川内議員】
政策論争以前の問題として、政治への信頼そのものに関わる嘘やごまかしや隠蔽が横行し、そして佐川さんという理財局長は国税庁長官にまで出世し、税理士会との会談では「ほんの些細なことで組織の信頼は崩壊するので、心していただきたい」みたいなことを言ってますよね…「あなた、自分は何なのよ」と。もう、政権自体が漫画みたいになってるんですよ。それでも自民党の先生方は安倍さんを三選させるんですか?今でさえこの状況なのに、三年後いったいこの国はどうなってるんですか?と。その場しのぎで適当なことを言いながら、バレたら書類を破棄し、ある時は嘘をつき…というね。そういうことを繰り返すわけですよね。

【乃木涼介アンカー】
川内さん、選挙前は「国難だ」と言ってたわけですよね?で、次の国会は「働き方改革」って…国難はどこに行ったんでしょうね?

【川内議員】
だから、安倍さん自身が国難なんですよね。これをどうするかという問題。


…乃木アンカーも含め、三人とも安倍政権の批判を始めると留まるところを知らない、という感じですね。このあとの有料時間帯では、沖縄でヘリが相次いで墜落している問題について「日米地位協定を見直さなければならない」ということをお二人とも強調されていました。ここに書いた内容はごく一部ですので、そちらも含め、全編は番組サイトで是非ご視聴ください。

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香港グルメ情報!2年ぶりに登場の楢橋里彩 香港特派員がご案内(2018/01/16)

1月16日のニューズオプエドは、楢橋里彩 香港特派員による2年ぶりの香港中継がありました!香港のグルメ情報です。

沢山の観光客が訪れる世界有数の観光都市、香港ですが、逆に香港では日本ブームで、多くの人が日本に訪れているそうです。

日本では高級中国料理の代名詞の北京ダックも、香港ではランチで気軽に食べることができます。

こちらが今日ご紹介する「火鍋」のお店。カジュアルな雰囲気です。

注文したのは定番の2種類のスープ。白いほうが豚骨ベース、赤いほうが四川麻辣スープ。

このお店の人気の理由の一つが、8種類の薬味とタレを自分でブレンドして、お好みの火鍋のタレを作れること。

百種類以上の豊富なメニューは香港ならではです。

こちらはデザートの専門店。デザートはデザート専門の店に行くのが香港流

こちらは蓮の実が入った小豆のおしるこ。

こちらはアーモンドのおしるこ。

香港は最近物価高で、マクドナルドのチーズバーガーが日本円で400円ぐらい、スターバックスのトールサイズのコーヒーが400〜600円ぐらいだそうです。でも、一度は行ってみたいですね!

ここに書いたのはダイジェストですので、是非全編を番組サイトでご視聴ください。

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「オリンピックは平和の祭典」…その本質はどこにあるのか?玉木正之編集長と春日良一氏が浮き彫りにする(2017/01/15)

1月15日月曜日のニューズオプエドは、NOBORDERスポーツの玉木正之編集長・主筆によるスポーツ特集です。ゲストはゲンキなアトリエ代表の春日良一さんをお迎えし、来月開催の平昌オリンピックについてお話を伺いました。


【春日良一氏】
私がずっと主張している「スポーツを世界平和構築のツールに」という部分で、まさに今(朝鮮半島の)北と南の問題があるわけじゃないですか。北朝鮮が平昌オリンピックに参加するかしないかはとても大きな問題で、参加するように持っていくことをIOCでもやっていたと思うんですが、それが実現の方向に来たということは大きな意義を持つんじゃないかと思っています。

もう一つのスポーツ界の長年の夢としては、政治的には分断された北と南が、オリンピックなどのスポーツの大会では「統一コリア」として出るということがあります。

【玉木正之編集長】
過去にも何回かあるわけですよね。

【春日氏】
いや、まだ実現はしてないですね。オリンピックで「統一コリア」は。

【玉木編集長】
なるほど、開会式だけは行進したけれども…。

【春日氏】
ええ、シンボライズするものとして「合同行進」は3回ぐらいやってるんですけども…。1964年の東京オリンピックでもそういう動きはあったんです。

〜中略〜

【春日氏】
ご存知のようにオリンピック憲章では、「国」っていうものがないんです。各地域のオリンピック委員会があって、それがIOCに認められれば、そこの領域をオリンピック運動でまとめていくと…そういう構造になるんですね。だから日本代表選手団の旗は、国旗じゃないんです。日本オリンピック委員会が日の丸を「日本選手団の旗」として登録しているからそれを使うんですけれども…。

【玉木編集長】
君が代も国家として歌うんじゃなくて、「日本選手団の歌」として君が代を歌うんですね。

【アシスタント 川島ノリコ】
へえ〜!

〜中略〜

【玉木編集長】
スポーツが主導権を握った上で政治を是正する…そういう方法もあるわけですよね。

【春日氏】
統一コリアをみんなが望んでいることが、これによって見えますよね。

〜中略〜

【春日氏】
ちょっと残念なのは「北朝鮮が来る」っていう話になっているのに、安倍首相が「開会式は出ない」っておっしゃったじゃないですか。それから都知事もこの間「行かなくてもいい」って。…あれも逆におかしいですよね。オリンピックは政治を越えた大会であるはずなのに、2020年は東京オリンピックがあるわけですから、オリンピックシティの責任者が行かないのはおかしいし、「マリオまでやった人がなんで行かないの?」っていう話ですよね。

【玉木編集長】
ただ、韓国が安倍首相がオリンピックで来ることによって、それを政治利用しようと言うこともありますよね?それについてはどう思われます?

【春日氏】
オリンピックに呼んでいるのは、国際オリンピック委員会なんですよ。国際オリンピック委員会のインビテーションに対して安倍さんが「ノー」という必要は全く無いわけじゃないですか。「オリンピックは参加することに意義がある」と言うのは、そういう意味なんですよ。

【玉木編集長】
韓国の大統領に会いに行くわけじゃないんですよね。

【春日氏】
オリンピックっていう特別な空間、時空に呼ばれた人が「オリンピックに賛同してるから行きます」っていうことで作って行き、各国のVIPが来て、オリンピックを賞賛する…そのことが平和を作るわけですよ。

それなりの覚悟で、その運動に参加していくという意思を表明しないといけない。そうすると、韓国が政治利用しようという意図も超えるわけじゃないですか。安倍さんのほうが上を行くことになるわけですよ。


…特に印象的な部分を抜き出してみましたが、この日のお二人の話は一貫して「オリンピックは本来どういうものなのか、スポーツが、オリンピックが政治を越えて『平和の祭典』と言われる所以はどこにあるのか」…という本質を掘り下げるものでした。

ここに書いたのは番組のほんの一部ですので、是非全編を番組サイトでご視聴ください。

1月15日放送分は、16日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。


【お知らせ】

みんなで作る報道番組「上杉隆のザ・リテラシー」、来月は2月3日土曜の配信です。ゲストはIWJ代表の岩上安身さん。テーマは「ネットメディア」です!どうぞお楽しみに!

2月以降の「ザ・リテラシー」の配信は、現在すでに募集が始まっている第4期クラウドファンディングの対象となります。番組後半はクラウドファンディング支援者向けの限定配信となりますので、下記サイトからぜひ御協力をお願い致します。


2018年よりニューズ・オプエドでは新しく「解説委員制度」がスタートしました。解説委員に就任したのはレギュラー陣の中から大貫康雄さん、薬師寺克行さん、平林壮郎さん、そして上杉隆です。新しくなったニューズ・オプエドをどうぞお楽しみに!

大雪で極寒のニューヨーク…芸術に目覚めた(?)笹野支局長が油絵の創作に挑戦!(2018/01/12)

11月12日のニューズ・オプエドは、ニューヨーク支局長 笹野大輔さんのレポートがありました。

ニューヨークは大寒波に襲われていて、非常事態宣言が出ているそうです。

噴水もこのとおり。

一方、メトロポリタン美術館では、この絵の女の子の下着が見えていることで「子供を性の対象として見ている」と槍玉に上がり、撤去を求める1万人以上の署名が集まったそうです。美術館は「撤去はしない」としていますが、絵の周りには規制線が敷かれています。

芸術を鑑賞するだけでは飽き足らない笹野支局長は、自ら絵を描くイベントに参加して、作品作りに挑戦!このイベントは会場がバーで、参加者同士が和気藹々とお酒を飲みながら描けるというユニークなもの。

お手本を見ながら描き方を教わりますが、自由にアレンジできるので、出来上がる作品は個性的になります。

こちらが笹野支局長の作品。ゲストの吉田照美画伯にも「お、いいじゃん!」とお褒めの言葉を賜りました!

…ここに書いた内容はダイジェストですので、是非番組の本編を番組サイトから御覧ください。

1月12日放送分は、15日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。


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「ニューズ油絵」のテーマは詩織さん準強姦事件。そして吉田照美画伯が上杉隆にスパコン事件の今後の展開を直撃!(2018/01/12)

1月12日のニューズ・オプエドは月に一度の人気コーナー、吉田照美画伯の「ニューズ油絵」の回でした!タイトルは「立ち上がったのは?海外メディア」

【吉田照美氏】
これは描かないではいられなかった。他の要素は入れずに詩織さんだけを。日本では民放各局も、NHKもこの問題をほとんど取り上げてない。ニューヨーク・タイムズを始め、欧米各国では大きく取り上げられましたね。#MeToo運動がハリウッド発で問題になりましたが、日本ではここから始めないと!その後の(はあちゅうさんの)電通のやつは二番目のはずなんで…故意に取り上げてないとしか思えません。

政治家では森ゆうこさんが中心になってやってますが、自民党と公明党の議員がなぜそれに賛同できないかが大きな疑問ですね。メディアは死んでいるのか、政治家の方々も死んでいるのか?…憤りにも近いような思いを込めて、今回この絵を描かせて頂きました。


上杉解説委員からは、日本のメディアでこの詩織さん準強姦疑惑の問題が取り上げられない背景が解説されましたが、日本のメディアの絶望的な状況には変わりはないようですね…そちらの方は番組サイトで本編をご視聴ください。


そして番組後半は吉田画伯が上杉解説委員に知りたいことを質問する「吉田照美のソコキケナイトコ?」のコーナー。まず吉田画伯が聞いたのが、油絵のテーマとも関係する山口敬之氏が絡んでいる「スパコン補助金不正受給疑惑」について。


【吉田氏】
スパコン問題の今後の展開を聞きたいですね。

【上杉隆解説委員】
斎藤元章氏が再逮捕されたので、先に行く可能性が出てきました。あれだけわかりやすい形で公金をだまし取ったというか、私的に流用したことは確定しているので、再逮捕で今度は文科省ルート…額が大きい方を調べますよと言うことですね。今回特捜部長は「久々にバッジを捕りたい」という意志はあったのですが…スパコンで行くのが難しいのは、麻生さんが陳情を受けてやったのですが(繋いだのが山口氏で、ペジーコンピューティングの顧問になっていた)、バッジ(政治家…麻生財務大臣、世耕経産大臣など)が職務権限を持って言ったかどうか、ということが問題なんですが…逆襲が来たんですよ。もともと斎藤元章さんに補助金をつけたのは、民主党政権時代の枝野経産大臣…元々野党だったのです。それで「やばい」ということで、がんじがらめになって、追求できなくなってしまった。「何言ってんだ。民主党政権の枝野経産大臣が1億付けたんじゃないか。それが順送りされて、たまたま額が増えただけなんだ」と言われたら終わりなんです。

東京地検は世論を気にするので、メディアの応援があるといいんですが、山口氏は元TBSの人間なので、それも期待できない。しかも日付を遡っていくと、TBSの社員の時にもうもらっているのです。これは服務規程違反なので、TBSも謝罪しなきゃいけなくなるので。…ということで、オプエド以外ではこのことは言えない。オプエドだけが他メディアと違うことを言ってるようですが、これが政治の中にいる人の普通の意見です。

野党はどうなんでしょうねえ…野党第一党は立憲民主ですが、無理ですよね。立憲民主のメンバーは旧民主党。完全に抑え込まれた民主党のメンバーが今の立憲民主ですから。内閣官房長官の秘書官はものすごい情報量と権限を持っています。それが中村格さん。その人が枝野、平野、仙谷、藤村の民主党政権時代の内閣官房長官の秘書官でもあり、現在の菅官房長官の秘書官でもあるんです。…これ、有料時間帯に言いたかったなあ…(笑)。

…ということで、この続きは番組サイトでご視聴ください。この他に乃木涼介アンカーに対する「昔中山美穂さんとキスシーンやったんですって?」という、吉田画伯の「まさかの芸能ゴシップネタ追及」もあります。

1月12日放送分は、15日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。


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