80%が「東京五輪のボランティアに参加したい」と言っていた大学生が、本間氏の講義を聞いたあとは0%に…著述家 本間龍氏が五輪ボランティアの容赦ない実態を暴露!(2018/04/24)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読むオプエド Vol.060

80%が「東京五輪のボランティアに参加した
い」と言っていた大学生が、本間氏の講義を
聞いたあとは0%に…著述家 本間龍氏が五輪
ボランティアの容赦ない実態を暴露!

2018/04/24

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ゲストは著述家本間龍(ほんま・りゅう)さん。東京オリンピックのタダボランティア問題についてお聞きします。レギュラー陣は手塚マキアンカー、義山望アシスタント、上杉隆解説委員です。

———————————-

【義山望アシスタント】
ここから本間さんに、タダボランティアついてお伺いします。先週、ある大学の法学部1年生に東京五輪ボランティアついて講義したそうですね?どのような内容だったんでしょうか?

【本間龍氏】
毎年呼んでいただいて90分一コマ講義をやってたんですが、今年は五輪ボランティアの話をまとめてみました。講義の1週間前にアンケートを取ったんですが…

・東京五輪に興味がある     21人 100%
・五輪ボランティアに参加したい 16人 80%

僕が想像していたよりもボランティア希望者の割合が高かった(80%)ですね。

このアンケートを取ったあとに五輪ボランティアの内情を説明して、その後に皆さんがどう思ったかをもう一回聞いてみようという流れだったんです。

講義の内容は、まずボランティアの活動分野ですが、一番多く人手が必要なのが、「案内」というやつ。会場内外で観光客に「並んでください」とかっていう、あれですよ。あとチケットのもぎりとか、セキュリティチェックとか。これに大体2万5千人ぐらい必要だと言うんです。これがまず大変なんですよ。真夏の酷暑の中、ほぼ外で活動するわけですから。でも、学生たちはこれに回されるとは思ってないんですよね。

応募条件は1日8時間程度で、10日以上できる人。オリパラ両方を希望する場合は20日以上。これは相当時間に余裕があって、お金もある人じゃないと参加できないですよね。…こんな内容を講義で説明しました。

その次に「組織委員会は凄く金を集めていて、高給取りである」ということを説明しました。推定ですが、協賛金の合計は4170億円ほどになります。だからお金はあるんです。

では、なぜオリンピックの運営は無償ボランティアでやるのか?招致委員会が提出した立候補ファイルでのスポンサー見込み金額は920億円。それが4000億円以上集まってるんだから、ウハウハでチケットはただで配ってもいいぐらいお金は集まってるんです。しかし、電通、JOCの利益の独占をほとんどのメディアが報じません。自分たちのサイフについては一切公表しない。

———————————-

当ブログでの掲載はここまでです。続きはメルマガ「読むオプエド」をご購読ください。初月無料です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いやあ、相変わらず本間さんの話はわかりやすくて明快ですね。東京五輪のタダボラの実態は一向に改善の見込みがないようです。少しでもオリンピックの実態が正確に多くの人に伝わってほしいものだと思います。