明治維新を成し遂げた誇り高い、勇気ある日本人はどこへ!?小林興起氏が米国に媚びるばかりの現在の日本政治に「喝!」(2018/02/16)

2月16日のニューズ・オプエドは、元衆議院議員の小林興起さんをゲストにお迎えし、「明治維新150年」というテーマでお話を伺いました。


【アシスタント 川島ノリコ】
今年で150年の節目を迎えた明治維新。小林さんはこちらについて思うことがあるそうですが…。

【小林興起氏】
明治維新がなかったら世界はどうなっていたか?欧米列強に植民地にされてきたアジアを救うきっかけになったのが明治維新。日本が立ち上がって「日本のあとに続け」ということで流れが出来た。大東亜戦争、太平洋戦争で日本が負けたのは残念だったけど、アジアの独立は達成されていくわけですよ。今、明治維新について学ぶのが大事だと思います。

そこまでやった日本人が、今どうなのか?太平洋戦争で1回負けたぐらいで、70年たってもアメリカに対して独立の意思がない。私は自民党の政治家でしたが、なぜ自民党を追放されたかというと、アメリカに要求された郵政民営化に対して「アメリカに日本のカネを簡単に渡すのはおかしい」と反対しただけ。どっちが正しいかどうかは別として、それに反対しただけで「お前は党を出て行け。アメリカが気に食わないんだから」と、小泉政権に追放され、「おかしい」という声がマスコミからも上がらない。国民からも上がらない。

その後どうなったかというと、今北朝鮮なんて小さな国がアメリカ怖さでミサイルを発射したからと言って、Jアラートが鳴って恐れおののいて、小学生たちが防空頭巾をかぶってうつ伏せになってるなんて…マンガというか、情けないですよ。北朝鮮が大国日本を攻撃するわけないでしょ。「アメリカがいじめるのがけしからん」と言ってるだけなんですよ。それをアメリカと一緒になって、怯えてみせたりね。

オリンピックでも、せっかく朝鮮半島で仲良くやろうとしてるのに、「いや、あんなものは見せかけだ」と反対してみせたりね。…なんかもう、日本人の誇りも何もないというか、あまりにも情けないですね。かつてあれだけ勇気があった、アジアの代表だった日本人が、アジアの中で一番勇気のない政治をやって、怯えて暮らしている。私は明治の頃に生まれていたら、国家のため、国民のために働く大政治家になれたんじゃないかと思うんですけどね。

〜中略〜

【小林氏】
オプエドはこうやっていろいろな意見を取り上げてくれるので、私も出れるんですが、一般のテレビ・新聞はどれを見てもおんなじ事しか書いてないですよ。誰かが少数で全テレビ局、新聞社をコントロールして…それでアメリカに貢ぐって言うことでしょ。今の金融緩和だってアメリカのためにやってる。アメリカの方は少し金融を引き締めしだしたから、アメリカの投機筋はもっとカネが欲しい。「じゃあ日本から持ってこようじゃないか」って、金融緩和をやめたアメリカに「じゃんじゃんお金を使いなさい」と、投機筋を助けているようなもので…。とにかくアメリカの金融資本に、めちゃくちゃに日本が貢いでるわけですよ。で、国民はちっとも豊かにならない。(アメリカの)大金持ちはますます大金持ちになるばかりで…。


小林興起さんのお話を聞くと「本来の保守政治家とはこういう人だよな」といつも思います。「親米保守」という妙な言葉がありますが、なんだか今はアメリカべったりで、アメリカの言いなりになるのが「保守」であるかのように意味がすり替わってしまったようなところがありますね。

ここに書いた内容はごく一部で、まだまだ他にもたくさんのお話を伺っています。そちらの方は是非番組サイトで、全編をご視聴ください。

2月16日放送分は、2月19日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。


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