女性差別撤廃が主旨のデモが、日本では「反トランプデモ」と報じられる理由は?笹野大輔ニューヨーク支局長のレポート(2018/01/26)

1月26日のニューズオプエドは、笹野大輔ニューヨーク支局長のレポートがありました。今回は先週土曜日に行われた「ウーマンズ・マーチ」の様子と、東京都が主催している事業で、ニューヨークに来ている日本人女性起業家の皆さんへのインタビューです。


ウーマンズ・マーチはニューヨークで20万人以上が参加(警察発表)。主旨は「差別撤回と人権擁護」なのだけど…

日本のメディアはなぜかこれを「反トランプデモ」として報じていました。昨年から始まったウーマンズ・マーチが、現在の#MeToo運動にも繋がったとされています。

時系列的には昨年のウーマンズ・マーチが最初にあり、その後で#MeToo運動が広がり、それと同時期に伊藤詩織さんの準強姦告発…という流れなんですが…。

話し変わって、こちらは東京都主催の女性ベンチャー成長促進事業 “APT Women”。

東京で選考された10人の女性が、ニューヨークで10日間専門家たちの講習などを受けています。

様々な事業を展開している女性起業家の声が聞けました。お米が原料のエタノールで作った化粧品を販売している渡辺里奈さんは「集まった10人のメンバーでお互いにブラッシュアップできたのが良かった」と。

個人事業主とユーザーをつなげるプラットフォームづくりをしている河本扶美子さんは「海外事業展開のためのコネクション作りができた」と。

画期的な塗料を開発した高尾一美さんは、実際に設計事務所に営業活動ができ、製品を気に入ってもらえたそうです。

「ウーマンズ・マーチのことは日本では主旨をすり替えて報じられている」と指摘する笹野支局長。それを受け、上杉隆アンカーは「その理由はただ一つ。詩織さんの事件を隠すためだ」と。ここでもやっぱり「日本の記者クラブメディアはどうしようもない」という結論に至りました。

ここに書いた内容はダイジェストなので、詳しくは是非番組サイトから本編をご視聴ください。

1月26日放送分は、29日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。


【お知らせ】

みんなで作る報道番組「上杉隆のザ・リテラシー」、来月は2月3日土曜の配信です。ゲストはIWJ代表の岩上安身さん。テーマは「ネットメディア」です!どうぞお楽しみに!

2月以降の「ザ・リテラシー」の配信は、現在すでに募集が始まっている第4期クラウドファンディングの対象となります。番組後半はクラウドファンディング支援者向けの限定配信となりますので、下記サイトからぜひ御協力をお願い致します。