「ニューズ油絵」のテーマは詩織さん準強姦事件。そして吉田照美画伯が上杉隆にスパコン事件の今後の展開を直撃!(2018/01/12)

1月12日のニューズ・オプエドは月に一度の人気コーナー、吉田照美画伯の「ニューズ油絵」の回でした!タイトルは「立ち上がったのは?海外メディア」

【吉田照美氏】
これは描かないではいられなかった。他の要素は入れずに詩織さんだけを。日本では民放各局も、NHKもこの問題をほとんど取り上げてない。ニューヨーク・タイムズを始め、欧米各国では大きく取り上げられましたね。#MeToo運動がハリウッド発で問題になりましたが、日本ではここから始めないと!その後の(はあちゅうさんの)電通のやつは二番目のはずなんで…故意に取り上げてないとしか思えません。

政治家では森ゆうこさんが中心になってやってますが、自民党と公明党の議員がなぜそれに賛同できないかが大きな疑問ですね。メディアは死んでいるのか、政治家の方々も死んでいるのか?…憤りにも近いような思いを込めて、今回この絵を描かせて頂きました。


上杉解説委員からは、日本のメディアでこの詩織さん準強姦疑惑の問題が取り上げられない背景が解説されましたが、日本のメディアの絶望的な状況には変わりはないようですね…そちらの方は番組サイトで本編をご視聴ください。


そして番組後半は吉田画伯が上杉解説委員に知りたいことを質問する「吉田照美のソコキケナイトコ?」のコーナー。まず吉田画伯が聞いたのが、油絵のテーマとも関係する山口敬之氏が絡んでいる「スパコン補助金不正受給疑惑」について。


【吉田氏】
スパコン問題の今後の展開を聞きたいですね。

【上杉隆解説委員】
斎藤元章氏が再逮捕されたので、先に行く可能性が出てきました。あれだけわかりやすい形で公金をだまし取ったというか、私的に流用したことは確定しているので、再逮捕で今度は文科省ルート…額が大きい方を調べますよと言うことですね。今回特捜部長は「久々にバッジを捕りたい」という意志はあったのですが…スパコンで行くのが難しいのは、麻生さんが陳情を受けてやったのですが(繋いだのが山口氏で、ペジーコンピューティングの顧問になっていた)、バッジ(政治家…麻生財務大臣、世耕経産大臣など)が職務権限を持って言ったかどうか、ということが問題なんですが…逆襲が来たんですよ。もともと斎藤元章さんに補助金をつけたのは、民主党政権時代の枝野経産大臣…元々野党だったのです。それで「やばい」ということで、がんじがらめになって、追求できなくなってしまった。「何言ってんだ。民主党政権の枝野経産大臣が1億付けたんじゃないか。それが順送りされて、たまたま額が増えただけなんだ」と言われたら終わりなんです。

東京地検は世論を気にするので、メディアの応援があるといいんですが、山口氏は元TBSの人間なので、それも期待できない。しかも日付を遡っていくと、TBSの社員の時にもうもらっているのです。これは服務規程違反なので、TBSも謝罪しなきゃいけなくなるので。…ということで、オプエド以外ではこのことは言えない。オプエドだけが他メディアと違うことを言ってるようですが、これが政治の中にいる人の普通の意見です。

野党はどうなんでしょうねえ…野党第一党は立憲民主ですが、無理ですよね。立憲民主のメンバーは旧民主党。完全に抑え込まれた民主党のメンバーが今の立憲民主ですから。内閣官房長官の秘書官はものすごい情報量と権限を持っています。それが中村格さん。その人が枝野、平野、仙谷、藤村の民主党政権時代の内閣官房長官の秘書官でもあり、現在の菅官房長官の秘書官でもあるんです。…これ、有料時間帯に言いたかったなあ…(笑)。

…ということで、この続きは番組サイトでご視聴ください。この他に乃木涼介アンカーに対する「昔中山美穂さんとキスシーンやったんですって?」という、吉田画伯の「まさかの芸能ゴシップネタ追及」もあります。

1月12日放送分は、15日の16時まで無料会員登録(ブロンズプラン)でご視聴いただけます。それ以降、および番組開始から60分を過ぎる部分のご視聴には、シルバープラン以上の有料会員登録が必要です。


【お知らせ】

みんなで作る報道番組「上杉隆のザ・リテラシー」、来月は2月3日土曜の配信です。ゲストはIWJ代表の岩上安身さん。どうぞお楽しみに!

2月以降の「ザ・リテラシー」の配信は、現在すでに募集が始まっている第4期クラウドファンディングの対象となります。番組後半はクラウドファンディング支援者向けの限定配信となりますので、下記サイトからぜひ御協力をお願い致します。


2018年よりニューズ・オプエドでは新しく「解説委員制度」がスタートしました。解説委員に就任したのはレギュラー陣の中から大貫康雄さん、薬師寺克行さん、平林壮郎さん、そして上杉隆です。新しくなったニューズ・オプエドをどうぞお楽しみに!